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TOEICスコアと英語コミュニケーションレベルの相関

2020/05/02

TOEICスコアと英語コミュニケーションレベルの相関

 

ETSが調査結果をまとめたPROFICIENCY SCALEでは、ハイスコア獲得者は英語でのコミュニケーション能力は高いとされています。しかし、実際のところ日本人は目安レベルには至っておらず、実践的な英語を扱うことが難しいとされています。

 

TOEICハイスコア獲得者のコミュニケーション能力値は高い?

 

TOEIC Programの開発・制作を行ったETSが実施し、検証結果により作成された「TOEICスコアとコミュニケーション能力との相関」というものがTOEIC公式ホームページ内にあります。

 

そちらを参照すると、スコア860で専門分野外の話題にも理解し的確な表現を可能とし、語彙・文法・構文すべてにおいて正確であり、非ネイティブとしてコミュニケーション能力は十分である。
スコア730で通常会話に支障はなく応答もスムーズ。熟練度はバラつきがあり、構文上の正確さに欠けることもあるが、意思疎通には問題ないとされています。

 

TOEIC PROFICIENCY SCALE
参照:https://www.iibc-global.org/library/default/toeic/official_data/lr/pdf/proficiency.pdf

 

しかし、900点以上のハイスコア獲得者の中にも、ネイティブとのコミュニケーションに苦戦している方は少なくはありません。

 

言語を意識した英語学習

 

リスニングとリーディングというインプット中心のTOEIC試験では、アウトプット学習が疎かになってしまいます。そのため、実用的な英語マスターを目標としListening/Speaking/Reading/Writing全ての能力向上に励むことが大切です。

 

言語としての生きた英語力へと昇華させるためには、英語を無理やり日本語に当てはめて考える日本語英語を捨て去り、英語を英語として捉えられることのできる英語脳を習得する必要があります。
しかし、世間に溢れている英語学習教材や総合塾では日本語英語から抜け出す道を示してくれず、暗記中心の詰め込み式学習を中心としているため、自身の目的を後押ししてくれる学び処や、自身の実力向上に繋がる学習方法を選択しなければなりません。

 

Libertyではグラマーテーブルを軸としたメソッドで究極の英語基礎を学んでいただきます。
ただ単に暗記するだけの試験や受験対策の英語ではなく、文法の整理を行い英語の構造を理解し、英語を母国語とする教養あるエリート層と同等の将来性のある英語力習得をも可能とする学習です。
本格的な英語習得を目指し実力をつけていくことができるため、ETS が示したようにTOEICスコアとコミュニケーションレベルの相関は一致するものとなるでしょう。

 

まとめ

 

英語力はコミュニケーションツールとして使いこなせてこそ、価値あるものになります。
英語学習に費やした時間を無駄にせず、最短で確実に英語習得を目指したい方はぜひLibertyの無料カウンセリングへお越しください。

帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
現在の英語力は問いません。まずはお気軽にご相談ください。

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