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学校の英語テストで高得点が取れても英語が話せない理由

2020/05/03

学校の英語テストで高得点が取れても英語が話せない理由

 

学校の勉強は将来必ず役に立つものばかりではありません。微分・積分を就職したあとに使ったことがある社会人は少ないのではないでしょうか。また、英語も同様で学校のテストで高得点が取れても、英語が話せない理由もしっかりとあるのです。

 

学校の英語授業について

 

学校で成績優秀な学生が外国人を目の前にし、日常会話やエンターテインメントの話題で10分会話を続けてくださいとお願いして、どれだけの生徒が会話を続けられることでしょうか。

 

学校の授業では単語や文法は教えてくれますが、英語という構造や規則といった重要なポイントを教えていないため、英語への理解度が低く、自分自身の思いを事細かく伝えられるバランスの取れた技術を持っていない学生が大半です。

 

日本の英語学習は、高校・大学受験を成功に導くための英語学習がメインであり、外国人とのコミュニケーションを円滑に行える流暢な英語やネイティブレベルまで引き上げる英語学習は行っていません。

 

従って、学校の授業で良い成績を収めていても、交換留学などで1~2週間程度の海外生活でも四苦八苦する状況なのです。海外の空気を吸っただけで英語が話せるわけではないため、学校レベルの英語力で満足してはいけません。

 

目標は英語でコミュニケーション

 

海外留学を成功させた学生の大半の英語力は、ビジネス英語は熟せるといった状態になって帰国し就職活動で役立たせるケースが大半ですが、実際はネイティブレベルまで引き上げたいといった意識を高める傾向が強く、可能であれば海外の企業に就職したいと願う学生は少なくはありません。

 

では、留学レベルの英語力とはどのぐらいの能力が備わっているべきなのか気になりますよね。留学を成功させる学生は、きわめて流暢に英語を操れるレベルまで仕上げています。たどたどしい英会話レベルの学生では、努力しなければ上達は難しいと言えます。

 

しかし、このレベルに仕上げるには学校教育では正直難しいでしょうし、総合塾でも無理でしょう。しっかりとした英語を教える講師に習わなければ、英語の構造や規則について理解するのは困難となります。

 

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まとめ

 

成績が良い学生も、将来使える英語習得を目指すことが重要です。
特に成績の良い学生は、暗記力があるのですから、正しい英語の基盤を強化するだけで、あとは得意とする単語や語彙力の積み上げだけで、英語をマスターできるようになります。

 

英語でコミュニケーションを取れるようになることで、幅の広がる人生を楽しめるようにもなりますので、ぜひ将来性のある英語学習を取り入れていきましょう。

帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
現在の英語力は問いません。まずはお気軽にご相談ください。

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