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100%は聞き取れない?リスニングを完璧にするのはムリ

2020/07/05

100%は聞き取れない?リスニングを完璧にするのはムリ

 
英語学習に励む学生や社会人でリスニングが難しいといったイメージを持つこともあることでしょう。その独特なイントネーションや発音されない音を必死に探す作業。リスニングを完璧にするのはムリと割り切った英語学習も大切な理由についてお伝えします。
 

聞き取れなくても会話は成立する

 
英語のリスニングは、相手の発する言葉を一言一句、聞き逃さない様にしなければならないといった意識をするけれど、英語はイントネーションの違いや発音されない音があるため、文面を読み解くよりも難しいのです。
 
しかし、日本語で考えてみてください、会話の一部が聞き取れなくても相手が言おうとしていることが理解できるケースはあるのではないでしょうか。日本語であっても100%聞き取れていないということは多いのです。仮に聞き取れなかったとしても、聞き直して答えるといったことで、難を乗り切ることは可能です。
 
英語も同じです。自分の英語力が低いから聞き取れなかったというよりも、相手のイントネーションや周囲の雑音など、さまざまな要因で聞き逃すことは誰でもあり得ます。
もう一度、言って下さい。といった発言も恥ずかしいことではないことに気が付けます。
 

英語の聞く・話すは練習あるのみ

 
英語学習において、一番難しいとされる「聞く」と「話す」ですが、これは何度も繰り返し慣れていくしかありません。様々な発音を耳に馴染ませ、自身の発する英語が正しく発音できているのか、抑揚がついているかなど試してみなければ始まらないのです。
 
TOEICやTOEFLなどの試験で利用される音声は聞きやすい英語で発音されていますが、実際に英語を話す方々のイントネーションやリズムなどは、試験ほど分かりやすいものではありません。特徴的な話し方をする人もいるため、英語の基礎となる構造や規則といった部分を強化していく必要性もあります。
 
LIBERTYでは、英語を母国語とする教養あるエリート層が操る本格的な英語習得を目指す英語学校です。グラマーテーブルを軸としたメソッドで、英語の構造や規則について体系的に理解することが出来るようになり、英語の核が強化されるためListening/Speaking/Reading/Writingという英語技能全般の能力が向上します。
 

まとめ

 
実際に英語を使うシーンでは、聞き慣れた発音の英語ではないケースもあります。
そのため、スピーキングは自信をもって発言して問題ありませんし、リスニングも聞き取れないことは聞き直して耳を慣らしていきましょう。

帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
現在の英語力は問いません。まずはお気軽にご相談ください。

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