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日本人が4技能のうち苦手なのはSpeaking能力?

2020/07/07

日本人が4技能のうち苦手なのはSpeaking能力?

 

英語の4技能のうち「Writing(書く)」や「Reading(読む)」に関して、そう抵抗がないと答える学生がいます。そして、少し英語に慣れた方だと「Listening(聞く)」も問題ない傾向にあります。ですが、日本人の最も苦手とするのは「Speaking(話す)」能力だと言われています。どのようにしてこの難題を乗り越えるかお伝えします。

 

日本人はSpeakingに抵抗がある

 

日本人は覚える英語学習は得意だけれど、使う事に対しての英語学習への苦手意識が強い傾向にあります。それも、学校の授業では、使うといっても教科書の文章を読むなどの対策しか行っておらず、自分自身で文章を構築して会話を進めるといった授業への取り組みが少ないため、英語を使うことに抵抗が生まれてしまいます。
 
また、日常生活でも英語を使って話すシーンが極端に少ないため、英語の利用頻度は限りなく低い言語なのです。そして、社会に出て急に使うシーンを目の当たりにして焦り、英語学習をやり直すケースが多くなります。
 
ですが、ビジネスシーンでの言い間違いや失敗は良くないといった固定概念が強すぎて、英語の成長速度も極端に遅くなり使うことへの恐れが生まれてしまうのです。従って日本人は英語のSpeaking能力が極端に低いと言える状況なのです。

 

Speaking能力を高めるには?

 

Speakingでの失敗は、言い間違えや発音。相手の質問に対して文章を瞬時に構築することが出来ないことが考えられます。これらの、失敗の恐れは語学学習においては、誰しもが通る道であり、失敗しなければ成長しない部分でもあります。
 
これをクリアしたいと願うのであれば、まずは、英語の文章を構築できる様にすることへの取り組みが一番重要となります。英語で話すスピードなどは、英語を英語として捉えられるような英語脳が養えれば自然にスピードも相手に併せられますが、最初から早く話そうと考える必要性はありません。正しい構造を構築した文章を提示するだけで、相手も理解してくれます。まずは英語の基礎の習熟度を高めることをオススメします。
 
LIBERTYでは、英米人が操る本格的な英語をマスターするためのカリキュラムを組んでいます。グラマーテーブルを軸としたメソッドで「英語の正解」を把握できるようになるため、最短かつ確実にListening/Speaking/Reading/Writingという英語技能全般の能力を向上させ、高い英語力を身に付けることが出来ます。

 

まとめ

 

英語のSpeaking能力が弱い日本人にとっては、外国人を目の前に話して失敗したらどうしようなどの心配が先に来て、話すことを躊躇してしまう傾向にあります。それでは、Speaking能力を向上させることは困難となります。失敗する回数を減らし英語力を向上させたいという方は、基礎となる英語の構造や規則について、しっかりと把握することが大切となります。

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