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英語習得にも睡眠が不可欠。長期記憶と自動化を図る英語学習

2020/08/04

英語習得にも睡眠が不可欠。長期記憶と自動化を図る英語学習

 
英語学習においても単語や英文法を覚え基本的な知識を蓄えることは大切となります。さらに英語を操るレベルまでにもっていくためには、日本語を介さず、そして意識せずに日本語同様に自動化する必要があります。その際に、睡眠も深く関係してくるのです。
 

英語を自動化する必要性

 
日本人は英語が本来持つ構造や規則といったものを無視し、母国語である日本語を用いて英語を無理やり置き換えようとします。その結果、かろうじて読めるけれど組み立てることが出来ず、話せない書けないといった状況に陥り、英語は難しいといった勝手なイメージを植え付けてしまいます。
 
さらに日本語英語は、何度も脳内のデーターベースから日本語にマッチする英語を探すという動作を繰り返さなくてはならないため、必然的にレスポンスが遅くなりコミュニケーションにおいてはデメリットでしかありません。
また、TOEICやTOEFLといった時間が限られた試験においては、理解できるのに時間が足りないといった状況に追い込まれてしまうのです。
 
日本語に変換する英語は、英語マスターを目指す人々にとって弊害でしかありません。
これらの問題点を突破するためには、英語を一つの言語として認識して、自動化というサイクルを作り上げなくてはなりません。
 

長期記憶へ移行するための睡眠

 
長期記憶の中には手続き記憶というものが存在します。手続き記憶とは箸の扱いや自転車の乗り方といった、普段何気なく行っている動作の記憶に位置します。そして、日本人が日本語を脳で考えずとしても話せるのは、手続き記憶にあたるからです。
 
手続き記憶を意識した学習が英語でも有効となり、学習法という観点から言えば繰り返しがポイントとなります。そして、記憶を固定するには睡眠が必要不可欠となります。この記憶を定着させるという重要な役割を担う睡眠を勉強と引き換えに犠牲にする学習者は多いですが、行動を見直さなければならないということがお分かりいただけるのではないでしょうか。
 
また、睡眠不足は集中力の欠如やストレスの蓄積とも関連があるため、睡眠を蔑ろにするという行動は効率の悪い学習を自らが進んで行っているようなものなのです。
 

まとめ

 
睡眠をとることで記憶に定着されますが、学習内容が日本語英語では意味がありません。
日本語脳を手続き記憶とするのではなく、英語を英語として捉える思考の自動化を図ってきましょう。
 
最短で確実に実用的な英語習得を目指すのであれば、英語脳を養うために必要な本当の英語の基礎について学ばなければなりません。
LIBERTYではグラマーテーブルを軸としたメソッド、英語の構造や規則といった本物の英語基礎を理解していただきます。そして、ネイティブが操るような生きた英語をマスターするための英語学校です。
使える英語でTOEICやTOEFLなどでハイスコア獲得を目指す方、海外留学に向けて高い英語力を必要としている方は、ぜひ一度LIBERTYの無料カウンセリングを受けてみてください。

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