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英語脳トレーニングにもなる多読英語学習を継続させるコツ

2020/08/04

英語脳トレーニングにもなる多読英語学習を継続させるコツ

 
日本人はどうしても日本語で遠隔操作をするように英語という言語を使おうとしてしまいます。英語を英語として考える思考回路は英語力向上に必須であり苦手意識の払拭にもなります。英語脳のトレーニングにもなる多読英語学習はコツを掴んで継続させましょう。
 

多読を継続させるポイント

 
英語学習は正解が見えづらく、現在行っている勉強法で大丈夫なのかといった不安を抱え、ネット情報を参考にありとあらゆる学習法に着手してしまいがちです。
誤った学習法で成果が見えないといったケースもありますが、効果的な学習法であっても翌日に飛躍的に英語力が向上することはありませんので、コツコツと毎日、学習の繰り返しが必要となります。
 
多読英語学習を行う上でも、毎日の積み重ねは大切となります。
そして、途中で投げ出さないためにも継続するためのポイントを知っておきましょう。
 
まず教材となる書籍選びになりますが、日本語の書籍であっても興味がなければ読むという行為自体が苦痛となってしまうため、自身が読みたいと感じるものにしましょう。
また、自身の英語レベルより高いものを選んでしまうと、辞書がないと一向に読み進められないといった状況になってしまうため、自身の英語力よりも少し低いもので辞書不要でサクサク進められるものを選択するのがベスト。自身のレベルが把握できていない方や、初心者の方は絵本や漫画からスタートするのも問題ありません。
 
楽しいと感じ継続させるというのはとても大切なことになりますので、面白くない、難しいと感じた時には無理せずに違う本に切り替え、時間がないという方は通勤や通学時間といった隙間時間でも読めるように電子書籍を活用しましょう。電子書籍は部屋を埋め尽くすこともありませんし、紙媒体より安い価格のものが多くなりますので、多くの本を読むという英語学習の多読にはオススメです。
 

多読で得られる効果

 
英語を使いこなすためにはスピーキング力やライティング力が必要となりますが、アウトプットを行うにもインプット学習で得た知識が少なければ発信できることも限られてしまいます。
多読では暗記同様に単語や英文法の知識量が増えるのはもちろんですが、フレーズを丸暗記する学習よりも前後の文脈との繋がりを含め表現を学ぶことになるため、細かなニュアンスといったイメージが掴みやすく、よりナチュラルな表現を取り込むことが可能となります。
そして「dog」の意味は日本語では「犬」。という日本語を介した日本語英語ではなく、ダイレクトに英語を英語として受け止められる思考回路の形成にも一役買ってくれます。
 
また、知らない単語をあえて辞書で調べず、読み終えてから確認することで、推測する力が身に付きTOEFLやTOEICといった試験でも役立たせることが出来ます。
しかし、実際のコミュニケーションの場では、憶測だけで進めれば意思疎通にすれ違いが生じることもあるため「その単語はどういう意味ですか?」と聞くことが重要となることは覚えておきましょう。
 

まとめ

 
多読学習でも日々の続ける努力は怠ってはいけません。
続けられるように文字数が少ないもの、絵から内容を推測できるもの、自身が学びたい興味がそそられるものといった題材を選び進めていきましょう。
 
また、英語を英語として捉える自動化を図るためには、日本の教育で根付いてしまった英語の基礎を取っ払い、新たに英語脳を作る土台となる基礎を構築しなおすことが重要です。
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