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日本の学校教育で習う英語で注意して欲しい会話力

2020/08/06

日本の学校教育で習う英語で注意して欲しい会話力

 
日本の学校教育で習う英語文章の全てがコミュニケーションに適している内容とは限らないケースがあります。学校で習ったことだから問題ないと会話に組み込むと、相手が威圧を感じたり疎外感を抱くケースもあるのです。今回は、日本の学校教育で習う英語で注意して欲しい会話についてお伝えします。
 

知らずの内に傷つける英語

 
英語で会話をする際に、日本語であれば気を付けていることも何気なく会話に組み込み、相手を嫌な気分にさせてしまうこともあります。これは、文化や宗教の違いもありますが、言葉のニュアンスそのものや文法的な間違いでも起こり得ることですので、語学を学ぶうえでとても重要なポイントにもなります。
 
相手を悪気がなく傷つけてしまうというのは、英語初心者に起こり得る状況であり、また、学校教育で習った英語が全て正しい英語と勘違いしているケースが非常に多いのです。
 
そもそも、日本の学校教育で教える英語は、使える英語というよりも覚える英語が主体となっていて、対話ベースのレッスンは非常に少なく文法や単語を沢山覚えましょうというカリキュラムが主体となっています。そのため、相手の感情や相手の背景に関しては、気にしていないことでしょう。確かに、英語の文法や単語を覚える場合には、日本語に置き換えて理解しやすい方が良いかもしれませんが実践的ではありません。
 
英語はコミュニケーションツールですので、最初の入口で間違った英語を教えてしまえば、英語初心者の方が正しい英語を使えているかなんて分かるはずもありません。これでは、グローバルな人材を輩出するのにも時間が掛かってしまう事でしょう。必要なマナーや相手を敬う気持ちを持つことはコミュニケーションにおいて、とても重要ですので、正しい英語を使えるようなレッスンを受けることが大切になります。
 

なぜ日本の英語は間違いが多いのか?

 
日本の学校教育で習う「had better~」や「Sit down」といった命令形は「~しろ」といった威圧的で厳しい口調として相手は捉えてしまいます。仮に、ビジネスシーンで使えば相手の失礼に当たりますし、同僚だとしてもちょっとイラっとすることもあるでしょう。
 
確かに文法を覚える事も単語を理解することも大切ですが、相手への伝わり方も知らなければ間違った英語を使うことにもなります。正しい英語を使うためにも、フレーズにまで気を配らなければいけません。
 
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まとめ

 
日本の学校教育の英語は、ペーパーテスト対策のために学ぶ英語でもあり、使うことへの意識が低く感じられます。英語はコミュニケーションツールですので、正しい英語の使い方を学ばなければ将来的に恥をかくことにもつながります。シチュエーションなどを考慮して正しい英語を使いこなせる英語学習を行いましょう。

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