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英語力や留学経験ありでも就職で心証が悪くなるケース

2020/08/07

英語力や留学経験ありでも就職で心証が悪くなるケース

 
海外留学して英語力を備えて帰国しても、なかなか就職できないといったケースがあります。そんな状況も、海外留学から帰国して、就職までの期間が空いていると心証が悪くなるケースがあるのです。
 

なんで就職できないの?

 
留学経験や英語力が備わっているスペックの高い学生であっても、一定期間就職活動期間が遅れるだけでも、面接官の心証が悪くなることもあります。
 
履歴書に記載されている帰国月と就職面接日に半年や一年近くの開きがあれば、この期間は何をされていたのですか?などの質問を投げかけてくることもあるでしょう。
 
なにかしらの要因があっての空白期間だと分かれば面接官も不信感を抱くこともないでしょうが、ただ単にニート生活をしていたなどの状態だと分かるような解答であれば、好印象とは映りません。
 
帰国後に就職したい企業が見つからなければニートの期間も当然生まれますが、帰国後にどのような行動を取り、就職につなげるための努力をしていたのかといった情報を伝えて、好印象を得られるようにするのも大切なのです。
 

帰国後の取り組みについて

 
海外で得た経験を活かして付きたい職業なども絞れれば就職のチャンスを窺うことになりますが、そう簡単に就職できるとも限りませんので、その最中も塾の講師や英会話学校などのアルバイトを続けて英語力を落とさない様にしましょう。
 
英語も使わない期間が長くなれば、日本語の環境に慣れて英語力も落ちてしまいますので、極力英語を使える環境で働くことが大切になります。
 
日本企業の中にはいまだに、同世代の新卒者と「よーい、ドン」でスタートを切れない留学生などには厳しい目で見る傾向もありますので、外資系企業を進路先の候補に入れると良いかもしれません。外資系では、中途採用や新卒採用などに固執せず、英語力や自主性の強さなど個々の能力を見てくれる傾向にあるので、自身のスキルや経験をしっかりとアピールしましょう。
 

まとめ

 
帰国後に、海外での経験を活かした就職を希望するのであれば、留学したことがマイナスに繋がらないようにアピールしなければいけません。英語スキルをすぐに必要としない企業では反応が悪いこともあるので、モチベーションの高い即戦力を求める外資系企業の中から就職先を探すのも一つの方法です。海外留学に理解のある企業の方が受け入れてもらいやすいといった悲しい状況ですが、日本ではそういった企業もまだ多く残っているということだけは忘れてはいけません。

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