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TOEFLで求められる英語力と実用性ある英語の違いとは?

2020/09/05

TOEFLで求められる英語力と実用性ある英語の違いとは?

 
学生や社会人の受験者数が増えているTOEFLですが、その試験内容は大学での授業など専門的分野の出題傾向となるため、難しくもあり実用性のある英語かと問われれば少しばかり実用的でない面もあります。今回は、TOEFLで求められる英語力と実用性ある英語の違いについてお伝えします。
 

総合的な英語力が試されるTOEFL

 
TOEFLは英語4技能を測る試験であるため、総合的な英語の知識や経験がなければ解答できないレベルの高い内容となっています。
日本人の学生や社会人の方でスコア100点以上を取るのは困難となり、英語力を活かして留学や進学に就職で役立てるのにも相当な時間を要する状況です。
 
暗記力だけで結果を残せる学校のテストとは違い、自身で英語を読み解き解答する能力や、出題された問題に対して発言しなければならないといった能力も必要となります。
また、出題される傾向も日常的な内容だけでなくアカデミックな大学での授業レベルの英語力が必要となるため、専門的な内容も理解できなければスコアアップに繋がらないといったポイントも日本人が苦労する理由でもあります。
 
日常会話などであれば、まだ定型的な文章を数多く覚えれば解答出来るかもしれませんが、ビジネスシーンや大学の授業を想定した内容の英語力が必要となれば、暗記力だけでカバーすることはできません。しっかりと自身の英語技能を高めなければスコアアップにつなげることが難しい英語試験なのです。
 

暗記した内容を使いこなす

 
TOEFLで求められる英語は実用的な英語力の応用でもあります。日常会話であれば、そう専門的な知識を求められるケースは少ないのですが、大学講義レベルの専門内容の出題があるため、幅広い知識も必要となります。
 
実用的な英語力とは、日常生活やビジネスシーンで話すレベルの英語力だと考えられますが、TOEFLはその応用と知識の幅が求められるので、日本人にとってはかなり難しいハードな試験にもなります。暗記力が高い日本人にとって専門的な単語を覚えることは出来るかもしれませんが、その情報を構築する能力が低い傾向にもあるため、英語の基盤となる規則や構造について押さえておく必要性があります。
 
LIBERTYでは、母国語を英語とする教養あるエリート層が操る本格的な英語を習得するためのカリキュラムを組んでいます。グラマーテーブルを軸としたメソッドで、英語の構造や規則を理解することにより、Listening/Speaking/Reading/Writingという英語技能全般の能力が向上します。そのため、TOEFLやIELTSといった民間英語試験でも結果を残せるようになります。
 
 

まとめ

 
実用的な英語力は日常会話やビジネスシーンで恥をかかない英語力と考えていいでしょう。
そして、TOEFLは大学の授業で必要とされる英語力と幅広い知識が鍵となります。暗記力の高い日本人にとっては、暗記した能力を英語に反映して使いこなせるかが胆となるのです。TOEFLでスコアアップを目指している方は、暗記した能力を正しい英語の構造に当てはめられるように構築できる能力を高めることをおすすめします。

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