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自分に必要な英語能力を考えながらの参考書・問題集選び

2020/10/05

自分に必要な英語能力を考えながらの参考書・問題集選び

 
参考書や問題集などの英語学習ツールが溢れている状況は、レベルに適した教材を選択できるというメリットがある反面、能力向上に役立つ教材を選ぶことが難しいというデメリットがあります。自身の英語能力を細かく分析して必要な英語力を効果的に高めていきましょう。

 

思い込みで教材を選ぶべからず

 

書店での店員さんの手書きポップやネット情報サイト、Amazonや楽天の口コミなど、書籍選びには参考となる数多くのものがありますが、惑わされやすい状況が蔓延しているとも言えます。
そして、多くの人が飛びついてしまうのが「聞くだけでリスニング力向上」「初心者でも1カ月でTOEIC試験600点」など、簡単に英語力向上を可能とする文句をうたった教材です。
 
こういった教材を手にして勉強に励んだけれど英語を習得できなかった人も多いのではないでしょうか。教材自体に問題があるケースもありますが、思い込みによって「使えない教材」と化している可能性も考えられます。
 
まず聞くだけのリスニングは、発音はまったく理解できないという人にとってはレベルの高い学習法になるため、挫折につながりやすく効果も得られません。そして、右から左に流す聞き方ではなくリズムを掴むことや音と意味の一致に意識を向けるなど正しい学習方法で取り組まなければリスニング力向上は望めないのです。
さらに「初心者でも」といった文言を使用した教材は、初心者という言葉に注意しなければなりません。中学生レベルをこなせる人が初心者と呼ばれるのか、高校レベルを言っているのか初心者の定義は曖昧なのです。

 

必要とする英語力に着目してツールを選択

 

リスニング力を鍛える教材であっても、日常会話やビジネス英語など内容は異なります。そして、母音や子音、リズムやアクセント、ネイティブ英語なのか試験で出題される丁寧な英語の聞き取りなのか、発音と言ってもいくつもの細かな能力に枝分かれし、英語を操るためにはどれかを切り捨ててはならず、全てのスキルを向上させていかなければなりません。そのため、自分が苦手であったり不足能力について考え教材を選択する必要があります。
 
さらにグローバル社会で活躍を目指すという目的がある方は、英語試験の問題を解く力といった小手先スキルを高めるだけで、コミュニケーションを図る英語力が備わらないような教材や学習方法の選択を行わないように、目的を達成するための英語力について常に意識して学習に励みましょう。

 

まとめ

 

思い込みによって勘違いが生まれ、失敗し反省するという経験は少なからずあることでしょう。英語学習においても思い込みから失敗に発展するということは大いにあります。
問題集や参考書だけではなく、英語アプリ利用時にも心がけてみることをオススメします。
 
また、英語は難しいという思い込みが英語力向上の壁になっているケースがあります。
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