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日本語をアニメで覚える外国人。英語を教科書から学ぶ日本人

2020/12/05

日本語をアニメで覚える外国人。英語を教科書から学ぶ日本人

 
日本人は英語への苦手意識が強く、英語をスラスラ話せるようにならないのですが、世界でも難しいとされる日本語を外国人の方が巧みに操るシーンをよく目にします。そんな時に、よく耳にするのが勉強の仕方です。今回は、日本語をアニメで覚える外国人。英語を教科書から学ぶ日本人の違いについてお伝えします。
 

語学の学び方について

 
日本語をアニメで覚える外国人は、日本の文化でもあるアニメーションに惹かれ、その言葉の意味や世界観を理解するために日本語を覚えていくといったケースが多いようです。
これは、ジャパンアニメーションという文化によって齎されている結果でもありますが、語学を習得しようと考える外国人の方の努力はまた違う意識の問題になります。
 
一方で日本人は、英語を必死に覚えようと参考書や教科書から学び正しい英語を理解しようとしていますが、外国人の方が日本語を習得する様に上手くいくケースは非常に少なく、TOEICなどでハイスコアを獲得できる商社マンなどは多くいますが、実用レベルで役立つ英語力を身に付けられている方と言うのも限りなく少ないのです。
 
これは語学の学び方にどういった違いがあるのかと言えば、たくさん見て読んでたくさん聴くといった勉強としての取り組みよりも、情報を理解するといった興味の部分で語学を習得しようと考えています。難しい文法などの理解から始めようとするよりも、モノマネから言葉を身に付けていくといった考え方も間違いではないのです。
 

子供向けアニメがプラスとなる理由

 
ディズニー作品などのアニメを勉強に役立てる発想を持つ方は、日本では非常に少ないのです。子供にもわかりやすいように単語や文法を使った作品は、誰でも理解できるシンプルな英語がどのようなものか知る上で役に立ちます。
 
理解が困難な参考書などから入るよりも、確実に理解しやすい勉強教材となってくれるアニメなどを利用することは、英語初心者が構えずに大量の英語に触れて耳を慣れさせたり、英語の会話を学ぶ多読多聴しやすい教材なのです。
 
そして、英語への苦手意識を拭い去り、単語や文法といった情報を暗記したとしても、予備知識があることで英語への取り組みに難色を示すといった状況にはならないでしょう。
 

まとめ

 
興味があることや、分かりやすい子供番組やアニメは、子供が学ぶための教材として制作されているため、理解が困難な言葉などが使われていないので、英語初心者の方にはオススメの教材です。難しい参考書や教材を数多くこなして英語が使いこなせないでは意味がありません。多読多聴して英語に慣れるのも大切な学習ですし、アニメのフレーズのモノマネから英語力を向上させてみるのも英語に取り組みやすい学習方法です。

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