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日本語教師に求められる英語力とコミュニケーション能力

2020/12/05

日本語教師に求められる英語力とコミュニケーション能力

 
日本には、多くの外国人留学生が日本語を学びにやってくるだけでなく、アジア諸国や南米などに展開している企業の海外工場で現地従業員を指導するために日本語教師をあてがわれるケースがあります。今回は、日本語教師に求められる英語力とコミュニケーション能力についてお伝えします。
 

日本語教師の活躍の場は日本国内だけじゃない

 
日本語教師のイメージとして、日本語学校に通う日本に在住する外国人や留学生に日本語を教えるといったケースが思い浮かぶでしょう。
 
しかし、日本語教師のニーズは、国外にもあるのです。例えば、大手企業が海外に工場などを建設すれば、その現地スタッフを育成するために派遣されることや、海外の日本人学校で教育するなど日本語教師は様々な環境で働き口を見つけることができる職種です。
 
日本語教育機関に就職し日本語教師として活躍するには、大学で日本語に関する専攻を修了し、「日本語教育能力検定試験」に合格することなどの条件が設定されています。しかし、検定試験をクリアするだけでなく、高いコミュニケーション能力や高い英語力を身に付けていなければ採用されるのは難しいと言われています。
 
教育を受ける方々は、多種多様な考え方や習慣を持っているため、自分と異なる考え方・意見を尊重し柔軟な考え方も必要となり、日本語を単純に教えるだけではいけないのです。
 

日本語教師に求められる英語力

 
日本語教師は日本語だけができれば良いという訳ではありません。海外の日本人学校の中で教鞭を振るうだけでなく、日本国内に語学留学に来る外国人に日本語を教えるとなれば、必ずしもすべての日本語を理解している学生ばかりではありません。
 
英語によるコミュニケーションも必要となるため、英語力を向上させなければなりません。
日本人にとって英語という語学への苦手意識が強いこともあり、習得が困難な語学でもありますが、正しい英語学習を受けることで、日本人でも英語は習得可能な語学です。
 
LIBERTYでは、母国語を英語とする教養あるエリート層が操る本格的な英語をマスターするためのカリキュラムを組んでいます。グラマーテーブルを軸としたメソッドで、英語の構造や規則を理解し、英語の核を強化することにより、Listening/Speaking/Reading/Writingという英語技能全般の能力が向上します。
 

まとめ

 
生徒に日本語を分かりやすく教える日本語学校教師は、日本語だけでなくコミュニケーションスキルや多様な価値観に対処する対応力を伸ばす必要性があります。また、外国人と対話するためにも高い英語力も身に付けなければいけないため、教育者として非常にやりがいを感じられる職業だと言えるでしょう。

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