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英語のボキャブラリーを高める、英単語と英文を暗記するコツ

2021/01/03

英語のボキャブラリーを高める、英単語と英文を暗記するコツ

 
英語学習において、英単語や英文のボキャブラリーが多ければ多いほど英語力が身に付きます。ですが「暗記は苦手」と感じて、なかなか覚えられない方もいるのではないでしょうか?そこで今回は、英単語と英文を暗記しやすくなるコツをご紹介していきます。
 

最低でも6回は読み返す

 
英単語や英文を覚える時は、書いたり読んだりを繰り返していると思いますが、人間の脳は一度見聞きしたものはすぐに忘れてしまうのだそうです。
 
ですが、何回も繰り返して覚えることで、情報が脳に定着してくれます。なかなか覚えられない方は振り返る回数が足りていない可能性があります。まずは繰り返すことを念頭に置いて、学習してみてくださいね。
 

黙読より音読を心がける

 
英単語や英文は書くよりも実際に口に出した方が覚えるといわれています。
とはいえ、黙読ではイントネーションが掴みにくいもの。せっかく読むなら声に出して音読をしていきましょう。
 
特におすすめなのは、英文を見ながら音声に合わせて発音する「オーバーラッピング法」と、音声を一度聞いてから、その後に音声の英文を発音する「リピーティング法」です。
 
音声付きの英語教材を活用しても良いですし、オーバーラッピング法なら字幕を英語にすれば映画や海外ドラマでも学習できます。
 

フラッシュバック法で暗記する

 
フラッシュバック法というのは、英単語や文法をイメージ化して覚えていく方法。
例えば、私たちは朝起きた時に家族に「おはよう」と挨拶をしますよね?これは朝の挨拶として、無意識にイメージ化されていて、状況に応じて自然と再現できていることを意味します。
 
フラッシュバック法のやり方は、ひとつの例文を書き、脳内でその情景を具体的にイメージしていきます。そして単語を2~3語抜き出し、時間を置いて今度はその単語から一度したイメージをフラッシュバックさせていきます。
 
フラッシュバック法のメリットは、単語と英文を一緒にイメージ化できるため、単語や英文を使用するのに適切な状況が理解しやすくなることです。自分の経験とイメージを繋げるとより覚えやすいので試してみてください。
 

まとめ

 
日常会話に必要な英単語は1600語だといわれています。
それに合わせてある程度文法もマスターしておけば、確実に英語力を高めることができます。
 
まずは、最低6回は読み返す。その時になるべく英単語や英文は声に出す。そして、英文をイメージ化して、単語や文法を頭に入れていく。ぜひこの勉強法を実践して、英語力を高めていきましょう。

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