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海外へ語学留学する時は英語学習の目的を明確にしよう

2021/01/04

海外へ語学留学する時は英語学習の目的を明確にしよう

 
短期留学や長期留学など、留学の期間は様々ですが、最も大切なのは自分の目的を明確にし、それを達成するためにはどのくらい留学をするのが適切かを判断していくことです。今回は海外留学の期間が変わると、身に付く英語力がどのくらい変わるのかをご紹介していきます。
 

1週間から2ヶ月

 
元々英語の基礎が身に付いている方は、この期間内でも日常会話ができるようになるでしょう。この期間で英語がスラスラと話すことは難しいですが、英語に慣れることはできます。
 
短期間なので、今後海外の大学に通いたいといった方は、この期間で留学がどんな感じなのかを体感する目的で行くケースも多いです。留学費用もリーズナブルなので、比較的行きやすいのもメリットだといえます。
 

3ヶ月から6ヶ月

 
留学に行った方の多くは、留学してから3ヶ月ほどで語学力がアップしていると感じています。「語学力を高めたい」と思うなら、3ヶ月以上の留学を検討するのがおすすめです。
 
留学先の授業にも慣れ、通学や買い物、現地でのアクティビティなど、生活に慣れてくるのもこの時期からが多いようです。半年近く留学できれば、語学勉強はもちろん、現地の文化や生活を存分に満喫できます。英語力の上達度には個人差がありますが、半年ほど英語に触れていれば英語での日常会話もできるようになります。
 

6ヶ月から1年

 
6ヶ月以上の留学は、よりネイティブな英語力が身に付きやすくなります。日常会話はもちろん、ビジネス英語や英語でのディスカッションなども努力次第でできるようになるでしょう。
 
ただ、留学してから半年ほど経つと、語学力の伸び悩みを感じている方が多いのも事実。こういった場合は自分がなぜ英語学習をしているのかを振り返り、改めて目標を明確にするのがおすすめです。
 
TOEICのスコアアップを目指して勉強してみるのも良いですし、地域のアートや音楽のコミュニティに参加して、人間関係を広げてみるのも良い方法です。座学も大事ですが、人との出会いも英語力を高めてくれるので、長期留学をする場合は人とのコミュニケーションも大事にしていきましょう。
 

まとめ

 
1週間から2ヶ月の留学は、今後長期留学を考えている方におすすめ。現地の空気感を肌で感じることができます。
 
本格的に英語力を身に付けたい方は、最低でも3ヶ月留学をするのが良いでしょう。長期留学になればなるほど、英語力が身に付けられるだけではなく、現地の生活を楽しめたり、人と深く関わることができます。留学をする際は英語学習の目的を明確にして、自分に合った期間を判断していきましょう。

帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
現在の英語力は問いません。まずはお気軽にご相談ください。

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