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自律した学びとは?英語習得を目指す学習者には他律も必要

2021/01/04

自律した学びとは?英語習得を目指す学習者には他律も必要

 
近年、自律した学びやリベラルアーツといった学習者の勉強の行い方に言及する話を目にする機会が増えています。自主性を持って学習することは大切ですが、こと英語習得などの語学学習においては、自律した学びだけではクリアできる問題ではなく他律も必要となる理由についてお伝えします。
 

人は学び成長するもの

 
自主性や自立心など、人の成長は自身の力で成し遂げられるようにしようといった風潮が学校教育や学習機関でも言及されるようになり、学生は自律する学びで自身をコントロールしなければならないといった話をよく目にするようになりました。
 
しかし、自律した学びという言葉をはき違えてはいけません。
自律した学びは,学習者の一人ひとりが自身のペースで学習を進める方法になります。
自律学習は、教員など教える立場の人はあくまで学習方針をサポートする役割で、生徒の学力によって学習するペースも生徒が自主性を持って決めることになります。
 
本人の意欲によってもその学習スピードは違ってくるため、学力差が大幅につくことも考えられます。自律した学びにより、自主性を養うことや考えることの大切さを知ることが出来ますが、あまりにも難しい学び方となるケースもあるので注意しなければいけません。
 
人間は怠けてしまう面も多々あります。分からないが続けば集中できずに諦めてしまうことも少なくはありません。特に英語などの苦手意識の強い教科に対しては、基礎部分を疎かにできません。教員がサポートするといっても正しい規則や構造を教えずに暗記だよりの勉強を教えれば語学習得は困難となります。そういった側面もあることを理解しなければ自律した学びは難しくなるのです。
 

英語の基礎を理解しましょう

 
自律学習も大切ですが、自身で単語や文法を従来通りの学習方法で暗記していても、使いこなせる様に成長させるのは難しいでしょう。インプットした情報を正しくアウトプットするといった方法を的確に行えていなければ、英語習得を目指すのは難しいものです。
 
英語はコミュニケーションツールのため、正しく英文を構築する基礎を理解していなければ、自身の暗記した内容を正しく使いこなせません。こういった基礎の部分は自律学習で習得することは困難となりますので、基礎部分を理解するためにも他律で教わることをおすすめします。
 
LIBERTYでは、英語の核となる構造・基盤を体系的に集約しているため、回り道をすることなく、最短距離で英語力を身につけることができます。基礎への理解が高まることで、高い英語学習を行えるようになります。
 

まとめ

 
勉強が苦手な学生にとっては、自律学習は必ずしも成果を上げられる学習方法とは言えません。特に語学学習においては、基礎の理解に発音などの修正は、一人で乗り越えられる物ではないのです。正しい英語を習得するためにも、基礎を正しく学び英語への理解度を高めてからの自律学習をオススメします。

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