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英語の先生になるのは難しい?どのくらいの英語力が必要?

2021/02/03

英語の先生になるのは難しい?どのくらいの英語力が必要?

 
英語の先生に憧れる人も少なくないのではないでしょうか?英語が好きであれば尚のこと目指したい職業とも言えます。ただ、英語の先生になるのは難しい、高い英語力が求められるというイメージを持つ人もおり、実際のところどうなのか考えていきたいと思います。
 

まずは教員免許を取得する必要がある?

 
英語の先生になるためには、まずは四年制大学等に通い、教員採用試験を受けて教員免許を取得し、そこから英語の教師を目指す必要がある、と考える方がいるかもしれません。確かにこの方法は従来通りであり、一般的ではありますが、現在ではこの方法以外もあるのです。例えば小学校教員免許認定試験を受けたり、英会話スクールや知育教室の英語の先生であれば教員免許が必要ないこともあります。自身がどういった英語の先生になりたいかで道筋が見えてきますから、改めて考えてみるようにしてください。
 

英語の先生は英検準1級相当の英語力が必要

 
英語の先生になるからには、ある程度の英語力が求められることは間違い無いでしょう。例えば東京都の教育委員会は、英語教員を目指す場合の英語力の目安として、1つの高校あたりの英検準1級またはTOEFL iBTが80点以上の実力を持つ教員の割合を85%にすること、としています。つまり、最低でも英検準1級相当の実力を持っていないことには高校の英語教員は務まらないということです。
 
中学校や小学校、英会話スクールや知育教室などでクリアしなければならない英語力は変わってくるとは思いますが、英検準1級あるいはそれ相当の実力を持っていれば、英語の先生としての選択肢は広がってくると思います。可能であれば英検1級相当の実力を身に付けるようにしましょう。
 

英語の先生は何歳からでもなることができる

 
学生時代は「英語の先生になりたい」と思いつつも別の道を選択し、一度は諦めた方もいるかもしれません。しかし、教育の場は以前よりもより開けたものとなっており、現在畑違いの職業についていても目指すことは可能ですし、特に年齢制限を設けられていない英語の先生であれば何歳からでも目指すことができます。この機会に一度諦めた夢を追いかけてみてはいかがでしょうか。
 

まとめ

 
現在は英語の先生になるために教員免許の取得する、という一般的なルートを辿らなくても、なれる場合があります。ご自身が小学校や高校あるいは英会話スクールなどの中のどの先生に就きたいのか考えてみると良いでしょう。ただし、自治体にもよりますが、英検準1級相応の英語力が求められることが予測されますから、十分な英語力を身に付けて各試験に臨むようにしましょう。

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