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英語学習に必要なインプットとアウトプットのバランス

2021/02/03

英語学習に必要なインプットとアウトプットのバランス

 
英語学習をする時は、読む、聞くといった「インプット」と、書く、話すといった「アウトプット」が必要になります。実はこのイントプットとアウトプットには効果的なバランスがあります。この割合を意識することでより英語力が向上しやすいですよ。今回の記事で詳しくご紹介していきます。
 

英語学習を始めたころは「インプット」重視で

 
英語を書いたり、話したりする「アウトプット」はそもそも、ある程度英語を理解していないとできないことです。そのため英語学習を始めたばかりのころは「インプット」を意識して行うことが大切です。
 
割合でいうと、最初はインプット7割、アウトプット3割くらいが目安です。
学習初期のおすすめインプット方法は、英会話のフレーズや単語を覚えること、中学英語の復習などです。慣れてきたら簡単な英語の本を読んだり、英語のドラマや映画を観て、なるべく英会話に触れていきましょう。
 
この時のインプットのポイントは「何度も同じ勉強法を繰り返す」ことです。
例えば中学英語の本を一度読んだら、後日も読み返す。英語の同じドラマを何度も観る、といった感じです。反復することで英語をしっかりインプットできるようになるので、ぜひ試してみてください。
 

慣れてきたら少しずつ「アウトプット」をスタート

 
ある程度英単語や文法をインプットできたら、アウトプットもしていきましょう。
国際交流センターなどの交流会に参加して英語を話す機会を作ってみるのも良いですし、マンツーマンの英語レッスンを受けてみるのもおすすめです。
 
まだ人前で話すことに自信がない方は、英語日記を書いたり、英語で独り言を言ってみたりなど、自分が考えた英語を話す習慣を作っていきましょう。初めは短い文章しか書けない、話せないかもしれませんが、慣れてくると徐々に長文の会話ができるようになります。
 
時間がある時に「今の自分の気持ちを英語で表現してみる」や「明日の予定を英語で言ってみる」などテーマを決めると続けやすいのでぜひ試してみてください。
 

まとめ

 
英語学習をする時はまずインプットが大事。
参考書や単語帳、映画、ドラマなど、教材となるものはたくさんあるので、ぜひ楽しく続けられるものをチョイスして英語に触れてみてください。
 
ある程度インプットができたら、徐々にアウトプットをしていきましょう。最初は1分程度でも良いです。少しずつ慣らしていくことで徐々に英語力を身に付けることができます。
今日からできるインプット、アウトプットを実践してみてくださいね。

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