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自分の殻に閉じこもる。語学留学を失敗で終えてしまう原因

2021/02/04

自分の殻に閉じこもる。語学留学を失敗で終えてしまう原因

 
海外で共に勉強するクラスメイトやホームステイ先のホストファミリーなど、コミュニケーションを積極的に図ることは英語の上達につながります。そのため、自分の殻に閉じこもってしまう環境は語学留学を失敗で終えてしまう原因となることを理解しておきましょう。
 

一人になりたくなる環境

 
親しみのある日本とは異なる海外に身をおくことで、些細な環境の変化は自身で感じていなくても精神的なストレスを積みあげていき一人になりたいという感情が芽生えやすくもなってきます。
また、内向的でもともと人と関わりたくないという出不精の方、英会話で一度失敗してしまい心が深く傷ついてしまった方なども、できるだけ自室に閉じこもりたいと感じることでしょう。
 
留学ではルームメイトや学友から誘いを受けることもありますし、ホームステイをしている方であればホストファミリーに歩み寄ることが海外生活を充実させるために必要な要素でもあります。外国で交流するということは学ぶチャンスでもあるということです。
 
このチャンスを面倒という理由から自ら振り払ってしまう方は留学には向いていないと言えます。そして、傷つきやすいデリケートな人は、英語を間違えたらどうしようといった自信のなさから不安も抱えやすく、人との付き合いを遠ざけてしまう傾向にあります。
 

日本語に安心感を求める

 
自分の殻に閉じこもるとまではいかないけれど、英語を学ぶという目的がある語学留学も日本語に安心感を求めてしまう方がいます。
学校から帰宅し一人時間に日本語のYouTubeやネットニュースを見てしまったり、日本人留学生と仲良くなり日本語で会話する癖が抜けなかったりと、こういった日本語が傍にある環境は日本国内にいるのと何ら変わりありません。
 
ストイックになりすぎて自分を追い込み帰国するという選択を取るよりも、日本語で生き抜きするのも海外生活を乗り越えるための一つの方法となるかもしれませんが、使い方を間違えれば語学習得という留学の目的は達成できません。
そのため、積極的にネイティブスピーカーと会話したり、英語を用いてコミュニケーションを図る姿勢を崩さず、目的に対して貪欲であることが大切でもあるのです。
 

まとめ

 
語学留学では習得したい言語を学びにいくこととなりますが、自身の行動で成否は左右されてしまいます。また、失敗が恐かったり、日本語に甘えてしまうというのは英語力との関係性もあるため、語学を学びに行くとしても積極的な行動力を起こせる自信に繋げることのできる英語力を日本国内で身に付けておきましょう。

帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
現在の英語力は問いません。まずはお気軽にご相談ください。

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