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日本企業や教育機関も展開しているMOOCのプラットフォーム

2021/02/04

日本企業や教育機関も展開しているMOOCのプラットフォーム

 
MOOCは、無料で学べる学習環境で、経済的な理由で学校に通えない子供や生涯学習をしたい方などの学ぶ意欲をサポートするオンラインサービスです。そして、このMOOCのプラットフォームを利用して授業を配信する日本企業や教育機関も増えているので、日本のプラットフォームをお伝えします。
 

MOOCのプラットフォームで学びを深めましょう

 
MOOC(ムーク)はアメリカで誕生した無償教育サービスです。有名大学や有名企業が配信する講義をオンラインで誰もが受講できる環境を提供しています。この学びにより、教育的格差を軽減させようといった狙いもあるとされています。
 
MOOC
参照:https://www.mooc.org/
 
日本でも、JMOOC(ジェイムーク)といった日本の講座配信プラットフォームをまとめたポータルサイトも誕生したこともあり、多くの学生や社会人など学びを深めたい方が利用しています。また参加大学は、東京大学・早稲田大学・東北大学・東京外語大学など数多くの大学が参加しています。
 
JMOOC(ジェイムーク)
参照:https://www.jmooc.jp/
 
配信される授業内容もビジネス学や心理学にプログラム言語、日本史や栄養学など幅広い講義が配信されているため、興味を持つ授業を受講することができます。
 

日本のプラットフォーム

 
日本のプラットフォームで有名な2つをご紹介します。
 
gacco
参照:https://gacco.org/index.html
京都大学や東北大学が参加するプラットフォームで、大学教授をはじめ有名企業など一流の講師陣による講義が配信されています。
 
OpenLearning, Japan
参照:https://open.netlearning.co.jp/
動画は10分程度の短い内容となっていますので、通勤・通学中の学習に有効活用しやすい配信となっています。
 
この他にも、Fisdomがありますが、2021年9月にてサービスを終了することになっていますので、日本語で学習できるサービスはgaccoやOpenLearning, Japanを利用していく流れとなりそうです。
 
また、海外のMOOCでは、edX(エデックス)やKhanAcademy(カーンアカデミー)など多くのプラットフォームがあるので、学習レベルを向上させたい方は利用してみてはいかがでしょうか。英語学習や留学前に海外の授業スタイルに触れる経験も積めるといったメリットもあります。
 

まとめ

 
学習格差は、就職や生涯年収に関わると言われていますので、経済的理由で学べない学生が増えれば、格差社会は歯止めがきかなくなっていきます。そういった状況を緩和するために学習の場をオンライン上に設け、学生の学びの場がありますので学ぶ意欲を高め、知識を深めて成長してみてはいかがでしょうか。

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