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日本人が英語に苦手意識を持つ理由とは?苦手を克服しよう

2021/02/04

日本人が英語に苦手意識を持つ理由とは?苦手を克服しよう

 
近年の日本は外国人観光客が右肩上がりに増え続けており、以前よりも観光業にシフトしていると言えます。しかしその一方で、日本の英語力は100カ国中53位と低く、普及しているとは言い難いです。この理由として、日本人が英語に苦手意識を持っていることが挙げられます。
 

外国人観光客は英語が通じないと感じている

 
各観光地では英語を話せる人が限られているため、「英語が通じない」と困ってしまう外国人観光客も少なくありません。そのため、私たち日本人はもっと英語を学ぶ必要があると言えるでしょう。しかし、英語学習に対して中々重い腰を上げられない現状にありますし、英語を苦手に感じる人も多いのです。何故英語が苦手だと思うのでしょうか?
 

何故日本人は英語を苦手だと思うのか?その理由とは?

 
日本人が英語を苦手だと思う大きな理由としては3つ挙げられます。
1つ目の理由は、日本語と英語の発音は違いが大きいということです。例えば英語で下唇を噛みながら息を吐くように発音することがありまずが、日本語でこのような発音をすることはありません。日本語は「あいうえお」の五種類の発音が基本となっていますが、英語はAからZまであり、この数の違いによって生じる違和感が苦手意識となってしまっているのです。
 
2つ目は文法の違いです。日本語ではしばしば主語を取り払って表現することも可能ですが、英語は必ず主語が登場します。おまけに日本語の「太郎がりんごを食べた」という文法の並びに対し、英語は「太郎が食べたりんごを」というように違いがあるため、難しいと感じる人が多いのです。
 
3つ目は最も大きな原因かもしれず、それは、英語を話す機会が無いということです。確かに日本に住んでいれば公用語は当然日本語であり、英語に関わる仕事などをしていない限り話す機会は、ほぼほぼないでしょう。また、町中の標識や商品パッケージの言語も日本語であるため、英語に触れる機会すらありません。
こういった理由から、英語を苦手に思ってしまうのです。
 

英語を克服するためには?

 
英語への苦手意識を無くし、克服するためにはとにかく英語に触れる機会を作ることが先決です。まずは字幕の映画を見たり、洋楽を聞くことでも構いませんから、英語に触れている日常を作り出すことから始めましょう。
 

まとめ

 
日本人が英語に苦手意識を持つ理由としては、発音や文法の違いに加えそもそも英語に触れる機会が無いことが挙げられます。自身で英語を学ぼう、という意識に向けるためにも、日頃から英語に触れて克服していくことから始めてみてはいかがでしょうか。

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