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マンツーマン英会話レッスンを利用する時の講師選びのポイント

2021/03/02

マンツーマン英会話レッスンを利用する時の講師選びのポイント

 
マンツーマンによる英会話レッスンで徹底的に英会話力向上を目指す人にとって、パートナーとも言える講師選びで失敗してしまうと本来身に付けることができたであろう英語知識を得られない可能性があります。そのため、講師選びのポイントは押さえておきましょう。
 

自身の重要視するポイントで選ぶことが大切

 
講師を選ぶにあたり、全てが自身とマッチする人を探していては一向にレッスンに取り組めないため、まずは自身が一番重要とするポイントで選ぶことが大切です。そして、なぜ英会話を習得したいのか、目的意識をはっきりとさせておくことで失敗する可能性を引き下げることができます。
 
・指導スキル
新卒で就職する講師もいるため、自身より年齢の若い講師に教えてもらうケースというのは大いにあり得ます。若いからダメとは一概に言えませんが、指導スキルというのは経験して磨き上げていくものでもあるため、経歴の浅い新米講師というのはベテラン講師と比べてしまうと指導力が低いこともあります。もし、指名できるのであれば、講師の指導を務める経験豊富なヘッドティーチャーに授業をお願いするのも手です。
 
生徒の分からない部分を察してくれたり、躓きやすい箇所を教えてくれるなど、学習のサポートは英語上達には欠かせないため、初心者の方は重要視しておくべきポイントと言えます。
 
・ネイティブ講師、バイリンガル講師
英会話を学ぶならネイティブ講師と考えてしまいがちですが、日本語の理解力が低い方ですと、生徒の質問の意図を正確にくみ取れないこともあります。バイリンガル講師は日本人の苦手とする部分を理解し突破した経験を持つため、英語力に自信がない段階ではバイリンガル講師を選択するのがオススメです。そして、実力を試したい、発音矯正をしっかりと行いたいといった場合にはネイティブ講師を選ぶのが良いでしょう。
 
・相性
一見学習とは無関係のようにも思いますが、共通の話題があればフリートークで話も弾みますし、リラックスすることで無駄な緊張を緩和することができます。また、楽しさというには心に作用し、継続できる力を生みだしてもくれますので、相性というは大切です。
 
・目的に合った英語力を学べる
日常会話を学ぶのであれば、英語が話せるというだけで良いかもしれませんが、ビジネス英会話を学びたいという方は、ビジネスジャンルまで気を配った選択を行うことも視野に入れておく必要があります。また、海外出張や留学が英語習得の目的であれば、渡航する国の講師を選ぶことで、特有の訛りに慣れるトレーニングにもなりますし、国民性や文化といった、知っておくとタメになる情報も教えてもらえるため考慮しておくと良いでしょう。
 

まとめ

 
英語学習が捗る講師と出会えるということは、英語上達の近道にもなります。
教え方が抽象的で難しい、雑談が多すぎて本題のレッスンに進まないといった理由から講師は変更することができますが、優しそうといった憶測や何も考えなしに選択して変更を繰り返してしまうのは時間の無駄にもなるため、講師を選ぶ際には自分の性格や英語力などから、ある程度まで絞ってから指名するようにしましょう。

帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
現在の英語力は問いません。まずはお気軽にご相談ください。

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