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暗記力には自信があるのに、なぜ英語習得に至らない?

2021/03/02

暗記力には自信があるのに、なぜ英語習得に至らない?

 
英語学習は単語や文法をひたすら暗記してスコアアップを目指す。といった勉強法が日本では一般的になっています。しかし、暗記力には自信がある学生や社会人の方であっても、なぜ英語習得にいたらないのか、その理由についてお伝えします。
 

暗記力は大事だけど…

 
英語を使って日常生活を送るには、単語約2000から3000語で足りると言われています。ビジネスシーンで活用するには約12000語から15000語とされています。暗記力に自信のある方であれば、そう難しくない数だと言えるでしょう。
 
日頃から積み重ね学習に慣れている日本人にとっては、地道に暗記していけばいずれ英語を話せるようになる。といった解釈をしてしまう方もいますが、実際には暗記力だけでは英語を使いこなせる様にはなりません。
 
英語を使いこなすには暗記力が必要ないということではありませんが、英語を構築する能力であったり瞬間英文作成する英語脳がなければ、せっかく蓄積した知識を正しく使えるようにならないのです。
 

暗記した情報を正しく使えるようにするためには

 
沢山の単語や文法と言った情報を暗記したのに英語が使いこなせる様にならない。こういった悩みを抱える日本人は非常に多くいます。発音やイントネーションといった問題以上に英語を使いこなせない理由として欠点となるのが、英文構築をする能力が備わっていない事です。
 
学校教育では、暗記を主体とした端的な学習カリキュラムが一般的であり、その端的な情報を線としてつなげる学習は行っていないことが、日本人の英語学習を複雑にしている節があります。そのため、英語の土台となる基礎を理解しなければいけません。
 
LIBERTYでは、母国語を英語とする教養あるエリート層が操る本格的な英語習得を目指すカリキュラムを組んでいます。グラマーテーブルを軸としたメソッドで、英語の構造や規則といった概念を理解し、英語の核を強化することにより、Listening/Speaking/Reading/Writingという英語技能全般の能力が向上します。
 

まとめ

 
英語学習は独学であれ学校教育であれ、暗記に特化した学習に準じてしまう傾向にあります。それでは、英語を使いこなすことは難しいと言えます。ペーパーテストであれば、暗記力が物を言いますが、コミュニケーションを図るシーンでは、正しい英文を瞬間的に構築する能力などが必要となりますので、暗記した情報を正しく構築できるようにする学習を深めることをおすすめします。

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