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英語習得に不可欠な英語学習の習慣化。失敗する悪い癖とは?

2021/03/02

英語習得に不可欠な英語学習の習慣化。失敗する悪い癖とは?

 
日々の習慣でなかった手洗いもコロナ対策のために体に染みついた行動の一つとなっている人も多い状況です。日常ルーティンになかった英語学習も日課にできますが、挫折してしまう人が多くいるため、英語習得に必要不可欠な習慣化に失敗する悪い癖について知っておきましょう。
 

短期目線では習慣化は図れない

 
習慣というのは、やらなければならないという強制力が働くことなく、やるぞといった意気込みを必要としない日常生活に溶け込んでいる行動のことを示します。
そして、物事を習慣化するためには何度も同じことを繰り返し、脳や体に染み込ませることが必須条件でもあるため、短期的な目線で習慣化を目指してしまうと、なかなか馴染まない焦りから英語学習が嫌なものへと変化してしまいます。
 
また、英語学習を始めるとなると、翌日から2時間問題集に取り組んだり、アウトプットをすることで英語が身に付くと考えオンライン英会話を利用するといった方法で勉強に励もうとする方もいますが、今まで行ってこなかったことを日常に組み込むというのは、脳や体に違和感を与えることとなるため、急激な変化は挫折要因にもなります。
 

日常に違和感なく溶け込ませるために

 
何度も英語学習の習慣化に失敗しているという人は、まずは短い時間から始めてみたり、問題集や参考書であれば、キリが良く少ないページ数で区切るのが良いでしょう。
また、今日はやる気があるからと続行することは避け、習慣化することが目標であるため、必ず決めた範囲で取りやめるようにするのがポイントでもあります。
 
そして、簡単なものから、あれもこれもと手を出さずに一つずつ行うことも大切です。通勤時間は参考書を1ページだけ勉強する。寝る前にワンセンテンスだけディクテーション学習を行うといった方法で進めていくことで、日常に英語学習が加わるようになっていきますので、徐々に学習時間を増やしていくことも可能となっていきます。
 
もちろん、モチベーションといった事も大切ですので、最終目的から逆算して細かな目標を設定し、達成することで気持ちを高めたり、コーチング型の英語学校で気持ちの面でのサポートを受けるなど、自分に合ったモチベーション維持を行える手段を積極的に取り入れていきましょう。
 

まとめ

 
英語はすぐに習得できる語学ではありません。長期的な目線で学習計画を立てたり、日々の積み重ねが行えるように英語学習の習慣を確立しておくことが、英語習得の成功を左右するのです。
そのため、日常で行う歯磨きのように、常に身近な行動として英語学習を行えるように習慣化を図ることをオススメします。

帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
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