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海外の絵本を英語学習の教材に!おすすめの勉強方法とは?

2021/03/03

海外の絵本を英語学習の教材に!おすすめの勉強方法とは?

 
参考書を読んで文法を覚える、単語帳を開いて語彙力を鍛える…。
このように英語学習の方法には色々ありますが、海外の「絵本」を教材とする学習方法も楽しく取り組めるのでおすすめです。
 
今回は、そんな絵本を活用した英語の学習方法について詳しくご紹介していきます。
 

絵本がなぜ英語学習に適しているのか?

 
海外の絵本や児童書は、参考書と比べると単語や文法が易しいので全体的に読みやすいです。
 
そのため完読することができますし、文法や物語の展開などからその国ならではの習慣や文化が知れることも多いです。
 
また、絵本はストーリーに応じて絵が描かれています。英単語の意味が分からなくても、前後の文脈や絵からイメージして読み進めることで、全体像を理解することができます。
 
一般的な洋書に比べると分かりやすい分、英語力の習得に効果的な多読がしやすいのも絵本のメリットです。
 

幼児向けの簡単な本は避ける

 
絵本が英語学習に効果的とはいえ、幼児向けの本はフレーズというよりも単語を覚える目的ものが多いので、あまりおすすめしません。ボリュームとしては1000字以上の文字数がある絵本を選ぶのが良いでしょう。
 
近くに書店があれば実際に開いてみて、チェックしてみるのがおすすめです。
 
その時は「ちょっと分からない単語が多いな…」というものは選ばず、「この本なら単語の意味も分かるしスラスラ読める!」というものを選ぶと良いでしょう。
 

おすすめの海外の絵本

 
英語学習に効果的な海外の絵本ですが、おすすめのものをいくつかご紹介していくのでぜひ参考にしてください。
 
・The Cat in the Hat
アメリカの絵本作家、ドクタースースの作品。大人でも楽しめるストーリー展開で、ページをめくるのが楽しくなります。
 
・Make Way for Ducklings
何十年も愛され続けている名作の絵本。テンポの良いストーリー展開で楽しい絵本です。英語の擬声語や車の音なども出てくるので、そういった表現を学ぶこともできます。
 
・Big Fat Cat and The Mustard Pie
「読むことで英語を身に付けて欲しい」という思いで、向山貴彦氏が完成させた絵本。絵本の後半には日本語の解説も付いているので、分からなかった箇所は改めて学ぶこともできます。こちらはシリーズの第一巻。気になる方は続きもチェックしてみてください。
 

まとめ

 
英語の絵本は単語や文法も易しく、ストーリー展開も面白い物が多いので、「勉強」を忘れてつい読みふけってしまうこともあるかもしれません。ぜひ気になる絵本を手に取って、英語学習に役立ててみてくださいね。

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