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ビジネス英語力だけではない。海外駐在に挑戦するメリット

2021/05/02

ビジネス英語力だけではない。海外駐在に挑戦するメリット

 
国内で身に付けた知識やスキルを持ってしても、海外では太刀打ちできない状況が多々起こりますが、容易くないからこそ、年収やキャリアアップへの道が切り開かれると言われています。ビジネス英語力だけではない、海外駐在挑戦のメリットについて見ていきましょう。
 

キャリアアップにつながる自己成長

 
日本という一つの国での就労経験に留まるのではなく、多国籍の社員と共に働く海外駐在では、より豊富なビジネスで活かすことのできる知識が高まりビジネスパーソンとして成長することが出来ます。
 
海外赴任する場合には多くのケースで役職につくことになり、現地で働く社員と協力し、時には指導しながら成果を上げなくてはなりません。
語学力はもちろんなのですが、日本とは異なる国籍の人材が勤務している地では、円滑な人間関係を築き仕事での生産性を高めるためにも、その人々の文化的背景を考慮しながらコミュニケーションを図る必要があります。宗教や民族性などを勉強したり、対話して情報を得ることで、異文化理解力が高まりマネジメントスキルも磨かれます。
 
また、様々な人々と関係を持つことで価値観や視野の広がりになり、人間としての成長を図れると共に、国内と海外で起こりやすいトラブルの違いを体験し、海外を拠点とする子会社や支店とどのように連携を取るべきかなど、仕事においても視野が広がっていくため、分析力や問題解決力といったグローバル社会で求められている人材への成長を望めるのです。
 

海外生活を乗り切る力とメンタルの評価

 
人間は引っ越しや部署移動など、環境が変わることでストレスを抱えやすくなります。
海外となると、言語だけではなく食べるものやマナーなども異なるため、小さなことが積み重なって帰国したいという気持ちを強めたり、体調を崩しやすくなってしまったりなど、心や体に負担が掛かることになります。
 
その中で、どう対処していくのか、ストレスへの耐性など、その人が備えている思考の支柱やメンタルタフネスというのも垣間見ることもできます。環境に順応できる力というのは、海外で仕事をするだけではなく、グローバル社会で働き手が多様化し、国際取引や商談で複雑化している日本国内でも求められている能力でもあるのです。
 

まとめ

 
仕事でキャリアアップを目指す人は海外を視野に入れ、国内で仕事の経験値を稼ぎながら情報を入手しスキル向上や能力習得に励み、国際社会で通用するビジネスパーソンへ日々成長していきましょう。また、海外駐在へ選抜されるためには英語力が必要ではありますが、現地へ赴けばコミュニケーションや商談などでさらに高い英語レベルが求められるため、知っているではなく使うことのできる英語力を高めていくことを心掛けて英語学習に取り組むことをオススメします。

帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
現在の英語力は問いません。まずはお気軽にご相談ください。

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