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英語学習の視点から見る親が子どもに【勉強しなさい】と言う理由

2021/06/01

英語学習の視点から見る親が子どもに【勉強しなさい】と言う理由

 
【勉強しなさい】と言わない方が自分で勉強する子どもになる、そう数多くの専門家に言われても尚、親は子どもに【勉強しなさい】と言ってしまうものです。今回は、親が子どもに【勉強しなさい】と言う理由とはなにか英語学習の視点から解明します。
 

勉強しなさい=自分と同じ苦労をさせたくない

 
親世代の多くの人々は、自由に英語を使いこなせないまま大人になりました。その原因はとても明確です。
親世代は中学一年生から英語が必須科目となり、すでにグローバル社会における先進国の一員だった日本でも英語学習は非常に重要視されていました。
 
しかし、そんな時代の子ども達がアルファベットの書き方から始めた英語学習は、【This is a pen.】を【これはペンです】と教わり、何度も読み書きを繰り返し暗記をすることが正解とされていました。
 
そして、定期的に行われる試験では、その度に試験範囲を暗記、頭に詰め込んだ内容を試験用紙に書き写す作業でした。その結果、学校での英語学習は英語を使いこなすためのものではなく、目の前の試験で点数を取るためだけのものとなり、中学と高校の6年間真面目に勉強したはずの英語は身に付くことなく、苦手意識の塊となってしまったのです。
 

どうにかして身に付けてほしいが自分では教えられない=勉強しなさい=心からの応援

 
親世代は、英語学習において子どもには自分と同じ苦労をさせたくないと強く願っています。それは正しいとされた方法で身に付かなかった結果に、愕然としたのは他でもない親自身だからです。そんな自分と同じ轍を踏んでほしくないという思いが、あなたへの【勉強しなさい】という言葉に表現されているのです。
 
LIBERTYでは独自のメソッドであるグラマーテーブルによって文法を体系化して理解することから始めます。ネイティブスピーカーが感覚的に身に付けている英語の構造や規則を、暗記ではなく理解することで英語の核を学ぶことができるのです。
 
これは親世代の英語学習とは全く異なるアプローチで、まるで解読であった英語学習は過去の産物とも思えてくることでしょう。あなたもLIBERTYで英語の核を理解し、一生ものの英語を自分の一部にしませんか。
 

まとめ

 
【勉強しなさい】と口うるさい親は、子どもに自分と同じ遠回り、且つ結果を出せない苦労をさせたくないと考えています。親世代が経験した闇雲に時間と労力を使う英語学習では、一生ものの完璧な英語力は身に付きません。
LIBERTYで暗記ではなく文法の体系と規則を理解して、一生使える英語力を手にしましょう。

帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
現在の英語力は問いません。まずはお気軽にご相談ください。

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