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社内公用語が英語になる時代!カタカナ英語が許されない理由

2021/06/02

社内公用語が英語になる時代!カタカナ英語が許されない理由

 
日本人にとって英語は難しいと感じる言語だと言えるでしょう。義務教育課程で習ってもなかなか話せる様にもならない、言いたい事が出てこないという状況です。そんな折、現在では社内公用語が英語になる時代の中で、カタカナ英語が許される様な状況ではない理由についてお伝えします。
 

伝わらない英語は語学じゃない!

 
日本人にとって英語は、習得困難な印象を抱く言語だと言えるでしょう。
ですが、日本人にとってドイツ語・フランス語・韓国語・中国語などが難しいといった印象を抱くよりも、日本人が他言語を操るといった印象を持ったことがない方が大半なのではないでしょうか?
 
英語などの他言語が仕事などで必要となる分野であれば、語学力を向上させるのは必須ですが、それ以外の人たちにとっては、どの言語であれ、習得するのは難しいと考えるのが当然なはずです。
 
英語は確かにカタカナ英語や和製英語と言った意味で使われることもあるため、他言語の中でも親近感のある言葉だと言えます。
英語力を伸ばそうとする意識は、グローバルな国際社会で、他国と対等にビジネスを展開していこうという判断が持てている証拠でもあります。
 
そこで、カタカナ英語や和製英語に相手に伝わらない英語力を養っても無意味なのは言うまでもありません。
 

社内公用語の是非について

 
近年、国内企業の社内公用語が英語となるケースが増えています。
国際的な舞台で働ける人材を増やすことや、外国人マーケットにアプローチするための能力を高めようといった取り組みとして広がっているのですが、日本人には難しいやそこまで英語力って必要?といった見方をする方も少なからずいらっしゃいます。
 
学生に至っても、英語は翻訳機や通訳を介せば問題ないでしょ。といった意見をするケースもあります。確かに翻訳機の精度が高まればクリア出来るかもしれませんし、通訳が正しい情報を伝えられるだけの能力があれば問題ありません。
 
しかし、完璧な翻訳機が完成するのにもまだ時間が掛かるでしょうし、通訳に自社の製品の情報を完璧に把握してもらう事も困難だと言え、ボタンの掛け違いが一つ起こった瞬間に対処できるだけの情報修正能力が備わっているかには疑問を呈します。相手を不快にさせない様に対応するということが、機械や通訳には難しいことでしょう。
都度、修正や訂正をする商談ほど、相手を不快にさせる状況はありません。
 
このような状況を打破しなければと考える日本企業が増えていることにより、社内公用語を英語にし、英語力を向上させようという取り組み方は企業の将来性を考えた取り組みだと判断できます。
 

まとめ

 
現代において世界共通語の英語が話せなければ、企業では収益をあげられない致命的な欠点にも成り得る状況ですので、企業内では語学力向上の取り組みを進めている傾向にもあります。そのため、企業だけではなく、個人レベルでも真剣に英語力アップに繋がる学習に取り組んでいかなければ、将来的に昇進や昇給にキャリアアップの弊害につながる恐れもあるので、しっかりと自身のビジョンを見据えた語学学習に取り組むことをおすすめします。

帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
現在の英語力は問いません。まずはお気軽にご相談ください。

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