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フリーランスでも活かせる英語力。現代社会のプラスαスキル

2021/07/03

フリーランスでも活かせる英語力。現代社会のプラスαスキル

 
英語力は現代の国際社会で重要視されるスキルの一つではありますが、英語力のみで仕事の評価が決まるというわけではありません。フリーランスで活動する場合においても、プラスαの能力を考え、さらに試験だけに通用する英語力ではなく生きた英語習得を目指すことが大切です。
 

英語力だけで勝負できる?

 
英語力を活かすことのできる仕事と言えば、外資系企業や、通訳に講師といった英語力がなければ就けない職業を真っ先に連想するのではないでしょうか。
しかし、現代のグローバル社会では、在留外国人や外国人観光客が増え、それに伴い英語があったら仕事レベルが向上する職業や職種が増加傾向にあります。
そして、働き方の多様化によって、必ずしも企業に雇用され就労しなくてはならないという状況ではなくなり、フリーランスで企業と提携して稼ぐ方、クラウドソーシングによって案件を獲得し生計を立てている方も少なくありません。
 
コネを使って仕事を獲得するにしても、仲介場所となるプラットフォームを利用するにしても、英語力があるというだけの人よりも、英語力にプラスα分野に特化した能力に優れている人に再度依頼したいと流れていくのは当然でもあります。
 
英語講師にしても指導力が必要になりますし、海外のECサイトから仕入れる輸入代行業務も知識がなければ赤字になります。翻訳にしても直訳した正確さを求められるのか、日本人に馴染みがありユーモアにあふれた和訳を求められているのかでも必要な能力は変わってきますので、英語力があれば仕事の幅は広がりますが、英語力だけで勝負が決まるということはないでしょう。
 

試験英語だけでは幅が狭まる

 
英語が最前線で必要となる企業の募集要項には、TOEIC試験スコアが提示されていることもあり、必死で基準を満たすために英語民間試験を受ける方も少なくありません。
フリーランスとなると事前にクライアントと交流があり英語力を示すことに成功している人であれば語学力に信用があり、案件を依頼されることとなりますが、クラウドソーシングによって初対面のユーザーに興味を抱かせるためには、経歴や試験スコアを記しておくことが大切でもあります。そのため、定期的に受験しスコアアップを狙うことも大切なのですが、試験英語とコミュニケーションを図るための英語力の違いについて理解していなければ、いざというときに英語が使えず評価が下がることになり、評価が見えるシステムのプラットフォームを利用しているのであれば、新たな顧客を確保することも難しくなるでしょう。
 
試験を対象とした英語学習ばかりに取り組んでいれば、試験に特化した英語力しか備わりません。試験学習者相手の指導ということであれば、試験に特化した英語力でも成り立つかもしれませんが、生きた英語力を身に着けることで仕事の幅が広がり高額案件をもらえ収入アップにつなげることも可能になります。
 

まとめ

 
グローバル社会の現代では、英語力を備えた人材を欲する企業が増えてはいますが、英語力はあって当たり前の時代へと変化しつつもあるため、プラスα武器になる資格取得やスキル習得に励むことも大切です。そして、商談や取引を行うことのできる使える英語力を求めているのは、雇用する大手・中小企業、フリーランスに依頼するクライアント、どれも該当すると言えますので、現状に満足せずに使える英語力に昇華させていきましょう。

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