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外資系企業で必ず英語力は求められない。必要なケースとは?

2021/07/04

外資系企業で必ず英語力は求められない。必要なケースとは?

 
国内中心に活動する企業でも日本に外国人が増えたことで人材に英語力を求めていることも少なくありません。そして英語力が必要な職業として思い浮かぶ外資系企業。必ずしも英語力が求められるわけではありませんが、やはり英語力は重要なツールに変わりありません。
 

必ず求められるわけではない英語力

 
外資系企業への就職や転職では、英語ができて当たり前、語学力がなければ入社することすら難しいという考えが浸透しています。
しかし、外資系と言っても国内を拠点としてオフィスを構えているケースでは、職場内で働く人は日本人という場合も多く、そうすると社員同士のコミュニケーションも日本語という言語が自然と用いられることになります。
また、職種によっても英語力の有無は変わってきます。
特に製造などの専門職といった場合には、普段の勤務で英語力を求められることはほとんどなく、語学力よりも実務を遂行する能力が重視される傾向にあります。
 

英語力が必要なケース

 
希望する就職先(企業)、部署や職種などによって英語力が問われることはありませんが、役職がついたりポストが高くなれば、本社に勤務する外国人上司と会議を行うこともありますし、英字で書かれた業務内容を確認するといった仕事をこなすことになり、英語力がないとミスにつながり業務に支障を来してしまいます。また、海外駐在を目指すのであれば英語でのコミュニケーションは必須となるため、英語力が低ければ候補にすら上がることはありません。
 
英語力がなくても外資系への就職や転職の道が必ずしも閉ざされるわけではありませんが、キャリアアップを考えているならば、必ず英語力と向き合う必要があります。
また、勉強会や研修で用いられる言語が英語であれば、知識を十分に取り込むことができないということになります。そうなれば周囲と知識やスキルの差というのは自然と生まれることになるでしょう。
 
そのため、現在英語力に不安を抱えつつも外資系企業への就職や転職が叶ったとしても、現状に満足せずに英語力を向上させる学習は続けるべきだと言えるでしょう。
 

まとめ

 
外資系だからと言って、必ず英語で業務を行うということではなく、英語力よりも技術的なスキルや実務スキルを買われることもあります。しかし、英語力がなければ昇進することは難しく、自己成長につながらないということは理解しなくてはなりません。
 
そして、仕事で求められる英語力というのは試験英語ではなく、TOEIC試験でハイスコアを獲得できれば良いというわけでもありませんので、試験に翻弄されることなく、使える英語力を高めていきましょう。
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