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ビジネス英語で電話をする時に役立つ英語フレーズを解説

2021/08/01

ビジネス英語で電話をする時に役立つ英語フレーズを解説

 
ビジネス英語でメールを打つことはできても、電話は苦手だという方も多いのではないでしょうか?
 
そこで今回は、ビジネス英語で電話をする時に役立つ英語フレーズをいくつかご紹介していきます。英語を使った電話が苦手だという方は、ぜひ参考にしてみてください。
 

電話を受けた時の対応

 
電話を受けた時は次のように対応します。
 
Thank you for calling 〇〇 Corporation. This is Yuki Tanaka speaking.
(〇〇社にお電話をくださりありがとうございます。田中ユキが承ります)
 
How can I help you?
(ご用件をお伺いします)
 
この「How can I help you?」は「How may I help you?」にしてもOKです。
電話を受けたら、社名と名前を名乗り、要件を聞きましょう。
 

電話中の応対方法

 
次に電話中の応対の際に使う英語をご紹介します。
 
・相手の名前を伺いたい時
May I have your name, please?
(あなたの名前を教えていただけませんか?)
 
・電話中、相手に待ってもらう時
Please hold for just a minute.
(少々お待ちください)
 
・担当者が電話に出られない時
I’m afraid he(she)is not available at the moment.
(恐れ入りますが、彼 / 彼女は今電話に出ることができません)
 
・伝言があるか尋ねる時
Could I take a message?
(何か伝言はございますか?)
 
・電話を切る時
Thank you for calling.
(お電話ありがとうございました)
 

電話口の相手の話が聞き取れない場合

 
電話中は相手が早口、電波が悪いといった理由で声が聞き取りにくいこともあります。
そんな時は焦ってしまいますが、落ち着いて次のようなフレーズで対応しましょう。
 
Could you speak more slowly, please?
(もう少しゆっくり話していただくことはできますか?)
 
Could you speak a little louder, please?
(もう少し大きな声でお話いただくことはできますか?)
 
Just a moment. Let me write that down.
(少々お待ちください。今書き留めているところです)
 
I’m afraid we have a bad connection.
(恐れ入りますが、電波状況が良くないようです)
 

フレーズを覚えるだけで、電話応対はしやすくなる

 
英語での商談や踏み込んだ業務の話をするのは慣れていないと難しいかもしれませんが、ご紹介したフレーズをマスターすれば電話の取次ぎや応対は十分可能です。
 
英語での電話応対は、相手の英文を理解するリスニング力も不可欠。
実際に業務で電話応対を担当するという方は、ご紹介したフレーズに加えて英語の音声を日常的に聞くなどしながらリスニング力も鍛えていきましょう。
 

まとめ

 
「英語で電話応対」と聞くと、つい気構えてしまいがちですが、基本的なフレーズを丸暗記することで一気に対応しやすくなります。また、フレーズ英語で話すことに自信がついたら、自分で英語を組み立て話すといったアウトプットにシフトチェンジさせていくと更に英語力も高まりますので、実践してみてはいかがでしょうか。

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