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国際社会で信頼ある英語力を示すためのTOEIC以外の受験

2021/08/02

国際社会で信頼ある英語力を示すためのTOEIC以外の受験

 
TOEICはビジネス英語力を測る試験であるため、ハイスコアを獲得して就職や転職を有利に運びたいという理由から受験を考えるでしょう。しかし、高い英語レベルが求められる国際社会の現代では、信頼ある英語力を示すためにTOEIC以外の受験も検討してみましょう。
 

英語4技能測れなくとも重要視されるTOEIC試験

 
企業や大学が要求しスコアを提出することになるのはリーディングとリスニングを測るTOEIC L&R試験となるため、総合力を測定することはできません。
そして、2技能の対策学習に重きを置いた学習者の中には、試験でハイスコアを出せたとしても、対話ができないといった状況が問題視されていることもあり、昨今ではTOEIC試験は無駄といった声も上がっています。
 
英語を即戦力として考える企業は追加で英語面接などを課すこともありますが、いまだにTOEICスコアを募集の要件としたり、採用時の参考とする企業も多い状況です。
TOEFLやIELTSと比較すると確かにスコアを取りやすく、試験テクニックでどうにか一定スコアまで伸ばすことができるかもしれませんが、TOEIC試験は英語の基礎ができなければ高得点を取ることは難しくもあります。そのため、英語が全くできない就活生よりハイスコア獲得者の方が今後の成長に伸びしろがあると考えに及ぶのはおかしくはありません。
 
また、学術的な内容が出題されるTOEFLやIELTSに対してTOEICはビジネス英語となるため、企業側からしてもTOEIC試験を指標としたいと考えることでしょう。
 

英語力に信頼を

 
就職と言えばTOEIC試験というのが根付いてしまっているため、ライバルもTOEIC試験を受けて履歴書やESにスコアを記載することでしょう。そのため、自身もTOEICを受験してハイスコアを取ることで、はっきりと目に見える差別化を図ることができます。
しかし、TOEIC試験だけを提示しなさいといった縛りがあるわけではないため、より高い英語レベルを示すために、4技能を測定することのできる英語検定・TOEFL・IELTSなどの民間英語試験にチャレンジするのもありです。
 
TOEIC以外の英語試験で結果を残すことができれば評価にもつながりますし、TOEIC試験で強化してきた英語基礎力を使えるに昇華させるための課題も見えてくるでしょう。
また、フォーマル・カジュアル表現の使い方、情勢を知るためのニュースを読み解くのに必要なアカデミックな知識も身についていくため、仕事で活きる範囲も大幅に広がります。
 

まとめ

 
国内就職を目指す場合に、TOEICは受けておくべき試験といえます。しかし、TOEIC試験での評価に疑問視する意見も増えつつあるため、より高い英語力、特にアウトプットする力を示すために4技能を測ることのできる英語試験にも挑戦してみると良いでしょう。
 
ただ、日本人にとって英語は難解な語学となっており、インプットした情報の使い方が分からずに苦戦してしまう人も少なくありません。英語に難しいや苦手という意識が根付いてしまっている方は、英語を概念から理解し確固たる本物の英語基礎を身に付け、ネイティブと同等の高い英語力を最短で身に付けることのできる英語学校LIBERTYの無料カウンセリングへお越しください。

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