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大学受験をパスすれば人生の夏休み?先を見据えた英語力の大切さ

2021/08/02

大学受験をパスすれば人生の夏休み?先を見据えた英語力の大切さ

 
日本の大学受験は「入るは難し出るは易し」と言われています。アメリカなどの大学では「入るは易し出るは難し」とされ、学生の時間の使い方も変わってきます。今回は、大学受験をパスすれば人生の夏休み?先を見据えた英語力の大切さについてお伝えします。
 

大学受験をパスすれば人生の夏休み?

 
国内大学へ進学した学生にとっては、合格したことでもう勉強は終わり。ここから先は卒業まで単位を適当に取得して、就職先を選び、卒業といったコースがお決まりなのが日本の大学といったイメージが持たれています。真面目に学習する学生ももちろんいますが、それは東大や京大などの国立大学や有名私立などの一部の学生のみとされています。
 
確かに日本の大学は「入るは難し出るは易し」とされ、合格後は人生の夏休みとも言えるような生活を続ける学生も少なくはありません。多くの学生は、サークルやアルバイトに遊びといったことに意欲的で、学問は二の次というケースが多いようです。
 
アメリカでは、日本の大学とは違い、「入るは易し出るは難し」と言われ課題の量やレポート提出量も多いことから、遊ぶ時間よりも図書館にいる時間の方が長いというケースが多いとされ、学業に費やす時間が長いのです。
 
これは大きな違いです。社会に出てキャリアを積み上げるための準備をする者と、就職してからなんとかしようと言う打算的な考えを持つ者。この違いは、個人での社会貢献度にも影響が出てくる可能性があるのです。
 

先を見据えた英語力の大切さ

 
大学進学して進学した学部・学科で専門的な知識をある程度養うことは出来ますが、全容を理解するには、大学院まで進まなければまず4年間や2年間で習得できるほど簡単な科目ではないのです。ある意味、目次部分をなぞった勉強で終わるのが大学です。
 
さも大学進学した生徒全てが優秀であるといった見方をされますが、社会に出れば学歴に捉われなくなるため、人として仕事が出来る出来ないが如実に現れます。このことから、大学進学者が全て優秀であるという定義はできません。一部企業などでは、学歴に左右される傾向もありますが、本当に仕事が出来ない人材は優秀といった印象を周りから見られることも無くなります。
 
これは、キャリアにも関わってくることでもあるため、大学進学がゴールではなく、そこから何を学び成長するかが重要となってくるのです。周りが遊んでるから自分もではなく、大学で何を学び何を身に付け、将来に活かすのかしっかりと考えて取り組んでいかなければいけません。また、高校や中学のように道しるべを大学の教員が諭してくれるわけではないのです。自身で選択し、成長しなければ何も得られないのです。
 
将来的に何が必要なのか、見定めるのも自身で考えなければいけないのが大学です。
社会や世界の動向であったりを考えた学習に取り組むことが必要となりますので、現在で言えば、英語力やIT能力に介護といったスキルが役立つことにもなるため、自身の働き口と照らし合わせてスキル習得に励むことが大切になります。
 

まとめ

 
大学受験を乗り越えれば、後は卒業までは難しくはないというのが日本の大学です。
しかし、ここでは自立し一人の人間として取り組むべき学問へ真摯に向き合わなければ、何も得ずに卒業していくことにもなります。そうなれば、就職先で結果を残すのも難しくなり、キャリアアップも難しくなりますので、しっかりと将来を見据えて能力を積み上げていくことをおすすめします。

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