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TOEICスコアアップのために英語をたくさん聴くべき理由!

2021/09/01

TOEICスコアアップのために英語をたくさん聴くべき理由!

 
TOEICはリーディングパートとリスニングパートの2技能で構成されています。リスニングセクションの音声は、アメリカ英語やイギリス英語など様々な発音で出題されるのです。今回は、TOEICスコアアップのために英語をたくさん聴くべき理由についてお伝えします。
 

英語の訛りに対応できる様にすべし!

 
TOEICは日本人受験者が多い英語試験の一つです。
大学受験や就職にキャリアアップにも活用できることもあり、ハイスコアを獲得したいと切望し、TOEIC対策のための学習をする方は大勢います。
 
多くの方はTOEIC対策として、英単語を暗記したりTOEICの過去問をたくさん解くなどの方法が一般的に行われていますが、上手く結果が残せない傾向にあります。
 
そこには、TOEIC対策に取り組むための、勉強法が間違っている可能性があります。
特に、TOEICのリスニングパートでスコアを落としている、学生や社会人の方は、英語を聞き取ることへの慣れが足りていないことが考えられます。
TOEICで使用される音声は、比較的聞き取りやすいものですが、それでも、イギリス英語、アメリカ英語、オーストラリア英語、カナダ英語といったそれぞれの発音(訛り)があるので、聞き取るのにも苦戦します。
これらを聞き分けるためには、リスニングへの慣れも必要不可欠なのです。この、英語の聞き分けが出来ない状態で、TOEIC試験を受験してもスコアアップにつなげることは難しいでしょう。
 

TOEICは綺麗な発音が多い

 
TOEICでは、英語を母国語とする国の発音で出題されますが、どれも聞き取りやすい分類で問題が出題されていることもあり、TOEIC対策用の教材ばかりですと、リスニングも簡単と感じてしまう可能性があります。
ですが、英語を実用で使うビジネスシーンや留学先の学校といった舞台に立つと、独自の発音や文法を用いるマイルールを持っている方もいることもあり、リスニングができないと感じてしまうこともあるのです。
 
自分の知っている英語と違う!といった印象を受ければ、英語への苦手意識を植え付けられることにもなります。
そのため、綺麗な英語にばかり慣れている日本人にとっては、この発音などの癖が難題となります。
綺麗な英語だけに耳を傾けるのではなく、多くの英語に触れる必要性もあるのです。
 
簡単に活用できリスニング力を高める方法としては、洋画や海外ドラマであったりYouTubeなどの配信でさまざまな英語を聞き取る訓練を積むことも出来ます。
そうしてTOEICで出題されるリスニング力だけでなく、実用レベルにも役立てられる聞く耳を身に付けていくことが大事になるのです。
 

まとめ

 
TOEICのスコアアップを目指す人は、当然ですが「聞く」や「読む」ことに特化した学習をしますが、綺麗な発音の英語に慣れ過ぎることも将来的に問題となります。
TOEICでスコアアップできたとしても、実践では聞き取れない英語が多過ぎれば、せっかくのスコアも役に立ちません。多くの英語に触れ、聞き取れる音の幅を広げていきましょう。
そうすることにより、将来的にも実用レベルの英語力を備えることが出来るのです。

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