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センター試験とは違う!受験英語のリスニング対策は必須

2021/09/01

センター試験とは違う!受験英語のリスニング対策は必須

 
大学受験がセンター試験から大学入学共通テストへと変わり、受験英語の出題傾向も変わりました。リーディングがメインだったセンター試験とは変わり、高いリスニング力も必要となった大学入学共通テストでは、英語総合力がなければ厳しい状況です。今回は、センター試験とは違う!受験英語のリスニング対策は必須についてお伝えします。
 

センター試験と変わったポイント

 
センター試験から大学入学共通テストへ変更され、受験英語の出題傾向も変わりました。
センター試験では、リーディングに大きな配分・配点がなされていて、250点満点中の200点が筆記パート、残りの50点がリスニングパートで構成されていました。
 
大学入学共通テストでの構成は、リーディングが100点、リスニングが100点の200点満点の1対1の割合での出題へと変更されています。このことから、より英語への理解力がなければハイスコアを獲得できない状況へと変わりました。
 
リスニングは、英語の問題を聞き取り、解答を導き出さなければならないため、英語総合力が低ければ解答を導き出すのは困難となりますので、より高い英語力を身に付けていかなければいけません。
 

リスニング対策は必須

 
リスニングパートの配分が増えたこともあり、リスニング対策は必須となります。
ただし、リスニング力を付けようと考える学生の勉強法として、多聴して英語の聞き取りを増やし、英語を聞くことに慣れようと考えることでしょうが、それだけでは足らないと言えます。
 
そもそも、ネイティブスピーカーの話す英語のスピードについていくだけでなく、意味を理解できなければ意味がないため、英語の文法であったり構造や規則を理解できていなければ、問われている内容を正しく把握することは難しいでしょう。
 
また、スピーキングで流される問題も1回か2回だけなので、普段の暮らしのように何度も聞き返せるといったものではないため、全体が聞き取れなかったとしても、全体像を推測して回答できるようにしなければいけません。
 
このように、受験英語でのリスニングパートのレベルは上がっているため、英語総合力がなければ解答が難しい問題ばかりです。英語の基礎力から高めていかなければハイスコア獲得は困難となりますので、正しい英語学習に励むことをおすすめします。
 

まとめ

 
受験英語には、ライティングやスピーキングといった出題はありませんが英語総合力がなければ把握できないレベルの問題が多数出題されることになります。暗記一辺倒でなんとかできるといった物ではないので、しっかりと英語総合力を向上させ対応できる様に学習を進めていきましょう。

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