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英語のスピーキングスキルは恥ずかしさで成長が止まる!

2021/09/01

英語のスピーキングスキルは恥ずかしさで成長が止まる!

 
日本人が英語学習する際に一番苦労するのが、スピーキングであると答える傾向は強く、話すことへの苦手意識を抱えていると言えます。英語を話すことによる失敗を恐れていては、英語力は向上しません。今回は、英語のスピーキングスキルは恥ずかしさで成長が止まる理由についてお伝えします。
 

失敗で恥ずかしいは語学で無意味

 
語学学習をする際に、失敗は付きものです。完璧に他言語を話せる様になるのにも、時間はかかります。
日本語を問題なく話せるようになるのにも、生まれてから小学校・中学校を経ていき国語の授業を受け続け成長を遂げた賜物です。
 
一方で英語という語学も、中学・高校の約6年で形にすることを目指すのですが、かなり真剣に取り組まなければ英語力を上げるのは難しいでしょう。そして、この時間を費やしたとしても日本語と同等レベルの英語力を養えない学生が大半なのです。
 
これは学習方法にも問題がありますが、英語を話し使うことへの意識が低いことや恥ずかしさが増さってしまい、使うことに躊躇することが問題となっています。
語学は失敗を繰り返し、次の糧にすることが重要であるため、最初から完璧に使いこなすことは困難であることを理解しなければいけません。
 

恥ずかしさで成長を止めるのはやめましょう

 
日本人は英語を話すことに対して恥ずかしさを抱くことが多く、失敗してはいけない、相手に失礼にあたる発言は避けたいなどの思いを抱き、話す機会を逃している傾向にあります。
 
日本の学校や会社といったコミュニティの中には、簡単な問題に対する解答を間違えると、失敗を笑うや嘲笑うような事が良くない事と分かっていても行う風潮があります。これは、挑戦する意欲を刈り取る悪しき風習でもあり、失敗を恐れず成功に向けて頑張る人の心を折るには十分な精神的なプレッシャーともなります。
 
これらの問題が日本の語学力アップの足枷にもなっています。
日本語で会話していて、絶対に言い間違えせずに会話できますか?
目上の方や上司などに正しく敬語を使えていますか?
新しい造語や用語を知って、すぐにトピックスとして差し込めますか?
かなり難しいですよね。完璧を目指すことも大事ですが、最初から失敗せずに完璧にできるなんて事は少ないのです。失敗しても臆せず挑戦しなければ成長できません。
 
失敗を糧に成長を目指せる人が語学をマスターしていきます。失敗を恥ずかしいと感じても使うことを止めない方が成長を続けます。語学は、チャレンジし続けることや修正・調整できる方が成長を望めるものですので、失敗することに恐れないでください。
 

まとめ

 
語学学習において失敗は付き物です。失敗を減らしたいのであれば、正しい基礎から学び積み上げていくことが大切です。それでも、必ず失敗するでしょう。しかし、その失敗にめげていても仕方がありません。失敗をした経験を活かして使うことを恐れずに挑戦することが語学学習において大切なポイントであることを知りましょう。

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