留学／大学・大学院進学／英語学習／その他関連記事
英語を話したい、外国人とコミュニケーションを図りたい、このような意識を持って英語学習に励む学生や社会人は大勢います。しかし英語力を高めるのは、そう簡単ではありません。今回は、高いモチベーションの維持が英語力向上の秘訣となる理由についてお伝えします。
何かを学習し習得するということは、非常に根気のいる作業となります。
何時間・何日・何ヶ月と時間を費やしても成長できず、やっている感覚も生まれなければ、心が蝕まれてしまいます。そうなれば、諦めや後悔の念というものが生まれて当然です。
三日坊主といった言葉がありますが、これも自身の成長を感じられず学習しても身にならないといった気持ちが活力を奪い去ってしまいます。そして、英知を養うことが出来ずに苦労することにもなるでしょう。
何かを成し遂げるためには、モチベーションを維持し学習に向き合い、諦めることを諦めなければいけません。それが大切だと頭で考えることは出来ても、実際に行動に移そうとすれば難しい事です。
英語学習を始めると単語や文法をひたすら暗記するインプット学習ばかりでツマラナイと感じている学習者が大勢います。確かに覚えることは、淡々とした作業となり面白味に掛けるのも頷けます。
ですが、インプットした情報がなければ、英語を使う事はできません。最初は苦痛に感じるでしょうが、英単語や語彙といったバリエーション豊かな言葉であったり、英語の文法への理解を深める必要性があります。
そうして、インプットした情報をアウトプットするには、英語の基礎構造や規則といったルールを学ぶことが大切です。切り離された情報を統合するには、正しい順序に当てはめて構築しなければいけません。この基礎を疎かにしてしまっては、英語を理解することも使いこなすことも出来ないので、基礎力の向上は必須です。
また、英語を構築する力を養うことで、その後の学習は、会話などをしてコミュニケーションを図り、発音やイントネーションといった実用的な英会話力を向上させる学習に切り替えていけます。
ここまで来ると英語の楽しみを感じられるのですが、基礎力を理解するには努力が必要となります。
楽しいと感じるまでにモチベーションを維持することが大変だと言う方は、自身の興味のある洋楽であったり洋画を見るなど自身が楽しいと感じる要素を優先して取り入れるのも一つのモチベーション維持につながります。ツマラナイという感情が芽生えてしまうと、学習意欲も薄れてしまうので注意しましょう。
受験英語のためや、就活のためといった目標があったとしても、英語力の高め方次第で身に付く英語力の質も変わってきます。
英語を楽しいと思える方法を試していくことは非常に重要なのです。
ツマラナイや分からないといった感情が増すと学習意欲は落ちていきます。
コミュニケーションツールの英語力を磨く場合に、インプット主体の学習が最初にキツイと感じることでしょう。しかし、単語や語彙に文法といった情報を覚えられていなければ、そもそも英語を使えるようにはなりません。高い英語力を養うためには、やらなければならない事を明確にし、使える状態へと進めていけるような学習に正しく取り組んでいくことが大事であることを知りましょう。
帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
現在の英語力は問いません。まずはお気軽にご相談ください。
