音と文法構造ルール。最短習得のためにも英語基礎知識が大切

音と文法構造ルール。最短習得のためにも英語基礎知識が大切

 
音を一つ一つ覚える。英単語や英文法を個々に記憶していく。こう考えると気が遠くなることでしょう。全てを暗記で収納していては英語力を効率良く向上させることはできません。英語基礎知識となる音と文法構造のルールを理解し、効率良く英語習得を目指しましょう。
 

暗記だけでは非効率かつ実用性に乏しい

 
英語の基礎力を高める義務教育課程では語彙を覚えていくことから始まりますが、この記憶していく学習だけでは使い方を理解しきれず、限界を感じ挫折してしまう人も少なくありません。
一方で大学受験やTOEICなどの民間英語試験のために英語学習を継続させますが、暗記主体の学習を続けた結果、スコアの伸び悩みで苦しむことになります。
 
英語を習得するためには、英単語や英文法を覚えるインプット学習を欠かすことはできません。さらにイディオムや表現に音の知識など取り込まなければならない知識というのは膨大です。
 
ですが、この膨大な情報量を一つ一つ丁寧に記憶し、英語の分からないを解決するために無理やり暗記力でカバーすれば、当然ながら脳への負担は大きくキャパオーバーになってしまいます。
また、情報をいちいち脳内のデータベースから検索し、シーンに合った言葉をチョイスするという使い方では、理解・伝達スピードも遅くなり、柔軟性や応用力のない使えない英語力で終わってしまいます。
 

音や構造のルール・パターンを理解する

 
無数にある英語の語彙や音声を覚えるためには、ベースとなるルールやパターンを知り、上手く活用することが大切となります。
 
例えば英語の音。単語であればフォニックスが役立ちます。
そして、リエゾンやリダクションといった音声変化にも、語末が破裂音、子音と子音が重なると音が脱落するといった具合にルールがあります。この規則性を押さえておくか、まったく知らずに発音知識を高めていくのかでも学習効率は変ってきます。
 
そして、英語の文法構造ですが、これは現在完了形や過去形といったものや、表面的なSVOCの説明ではありません。それよりももっと根幹にある英語の概念を指し示します。
 
学校教育ではもちろん、これらは総合塾や進学塾といった英語学校では教わることはありません。唯一英語の本物の基礎と呼べる英語の構造や規則性を学ぶことができるのがLIBERTYの英語学校になります。
 
「なぜこのような文法となるのかをグラマーテーブルで説明する（＝文法の整理）」という独自のメソッドを学んでいただくため、その文法の構造、果ては英語の構造そのものを理解することができるようになります。
「構文が理解できなくて英語が嫌い」「暗記でしか対処できない」「そもそも難しいと感じてしまう原因を取り除きたい」
このように英語に対する負のイメージを払拭しつつ、遠回りすることなく最短で確実にネイティブと同等の高い英語力を身に付けたい方は、ぜひ一度LIBERTYの無料カウンセリングへお越しください
 

まとめ

 
英語を暗記だけで操ろうとするのは無理がありますし、英語が嫌いな要因となります。
ルールを押さえて取り組んだり、脳だけに頼らずに感覚で捉えることのできる語彙を増やしたりすることが大切です。
そして、英語を難しくしている要因となる英語の捉え方について根底から意識を変えなくては、一生難易度の高い英語を学び続けることになるため、英語の基盤の修正が何よりも先決になります。