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MBA(経営学修士)に必要な英語力について

2021/11/01

MBA(経営学修士)に必要な英語力について

 
MBA(経営学修士)を取得したいと考えている人の中には実際にどれくらいの英語力が必要なのだろうかと気になっている人も多いと思います。MBAは高い英語力が求められるので、入学前にどこまで実力をあげておけるかによってスタート後の勉強の理解度が変わってきます。そこで今回はMBAに必要な英語力について解説します。
 

MBAに求められる英語力について

 
MBAでは英語試験を応募要件に出しているところが多くあります。各大学によって求められるレベルは変わりますが一般的にはTOEIC800~950、IELTS6.5~7.5以上、TOEFL90~109点以上、GMAT550~720点が目安といわれています。
 
どの試験でも高い点数が求められていますが、国内MBAで受験時に英語試験があるのは一橋大学MBA,神戸大学MBAです。この2校は英語で授業が行われるのでネイティブに近い高い英語力が必要です。京都大学MBAはTOEICスコアの提出が必ず必要とされています。提出は必需ですが点数は700点台でも合格者がいるのでそれなりの英語力が必要です。また海外にMBA留学する場合はTOEIC以外の英語試験でどれも高い点数が求められます。
 

MBAで求められる英語の勉強について

 
MBAを受験する時には英語力が欠かせませんが特に海外MBA留学を希望する場合は受験時に既にハイスコアの英語力が求められます。
 
MBAを受験しようかなと考え始めたその時から英語の勉強や各種英語試験でハイスコアを目指すための学習をスタートさせなければいけません。しかし、学校教育で習った、日本人特有の英語学習を取り入れたところで、英語力は伸びません。
 
英語の基礎力から、順追って身に付けていかなければいけないのです。
基礎力とは文法・単語・熟語を意味し、この3つの基盤がしっかり理解できていないと、どんなに勉強してもスコアは上がりません。
 
英語の基礎構造や規則と言った概念を理解せずに、スピーキング量を増やすや、シャドーイング学習等に取り組んだとしても、思う様に英語力は伸びません。また、MBAの試験対策として、練習問題や過去問、参考書を使って試験問題を実際に解いて練習したとしても、基礎力がそな貼っていなければ、出題位に対する答えを導き出すことが困難となりますので、基礎力アップを図ることが重要となります。
 

まとめ

 
MBAを受験する人にとって英語力は欠かせません。国内でも英語力を求める大学院もあるので、資格試験に向けた対策が必要です。また海外でMBA留学を希望する人はよりハイレベルな英語力が求められます。英語試験でハイスコアを出す為には文法・単語・熟語の3つの基礎力が欠かせません。この3つの基礎力を身につけてから練習問題に取り組みハイスコアを出せるように勉強していく事が大切です。

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