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子供も大人も英語学習において大切な自主性に富んだ知識吸収

2021/11/02

子供も大人も英語学習において大切な自主性に富んだ知識吸収

 
グローバル社会を意識して子供に英語を習得してほしいと願う親御さんも増加傾向にありますが、早くに英語に触れることで嫌いになる時期が早まる可能性も捨てきれません。今回は、子供も大人も英語学習において大切な自主性に富んだ知識吸収についてお伝えします。
 

興味が成長させる

 
語学学習に限らず、物事の成長スピードに影響を与えるのが知識への欲です。
知らないことを知りたいという好奇心、英語学習であればTOEICやTOEFLといった試験での達成感、外国人との対話で通じたことへの充実感など、いかに心を動かすことのできる学習を行えているかが、英語を継続し習得に至るまでに大切な要素でもあります。
 
そして、この心の満足を幾度も繰り返すことで、頑張る意欲へと変わる。これは大人子供問わずに大事にしたいポイントになるのです。
 
幼少期は確かに言語吸収能力に長けているため、語学学習を行うには最適と言えるのかもしれません。ですが、強制力が働き自主性を損なう手段であれば、英語が嫌いになってしまうリスクがあるのです。
英語学習の習慣化を継続させたいのであれば、子供が興味を引く物事と掛け合わせることは絶対条件であり、子供に投げっぱなしのスタイルも避けるべきでしょう。
 
自身は英語が出来ないから一緒に英語音声のアニメを視聴しない。子供がこれは何?といったことに対して、英語ができないからと質問を断ち切ってしまう状況では、子供の興味を削いでしまいます。
 

大人は英語習得が困難という概念

 
子供の言語成長スピードが早いという情報だけではなく、大人になると英語習得が難しいといった理由も重なり、幼少期での英語学習を検討する親御さんもいることでしょう。
 
自身が学校課程では英語習得に至らなかった。英語は難しい。嫌い。こういった情報が英語学習を諦めた人々の中には強く根付いています。
 
ですが、英語と言う語学がずば抜けて難しく、特定の人しか習得できないというわけではありません。英語を学ぶ方法に問題があるのです。
 
試験を対象としたインプットに偏重した英語。互換性のない日本語に和訳する英語。難しいが重なり暗記で対処しようとする英語。
これらは学校教育だけではなく、総合塾や進学塾に英語を専門的に教える学習機関でも行っている学習スタイルであるため、日本人の英語力が伸びない要因となっています。
 
英語は本質を学び正しい学習方法を行うことで、誰しも習得可能な言語と言えますので、子供に無理強いしてまで小さな頃に拘る必要性はないと考えられます。
 

まとめ

 
学びを強制されるよりも、自身で学ぼうとする姿勢は成長を加速させてくれます。そして、これは年齢も関係ありません。
大人であれば自由に選択していくことができますが、子供となると大人が英語の学びを選ぶことになります。
英語に興味を持つかどうかは、子供次第というのもありますが、親が楽しんで取り組むことで子供も惹かれ、興味を抱くこともありますので、子供の英語学習を機に親御さんも英語習得に臨んでみてはいかがでしょうか。

帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
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