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自分より英語が出来ない人に教えることで成長する英語力

2021/11/02

自分より英語が出来ない人に教えることで成長する英語力

 
学校には、成績が自分より低い学生もいることでしょう。そんな時に、勉強会などを行う学生もいますよね。その学習は、他者の成績アップの手助けだけだと思っていませんか?今回は、自分より英語が出来ない人に教えることで成長する英語力についてお伝えします。
 

他者に教える事が自分のプラスへ

 
TOEICで450点を取った中学生、小学生で英検3級合格など努力して結果を残せたという喜ばしい状況を勝ち取った学生もいることでしょう。
そういった学生がさらに能力を伸ばそうとする際に、一度周りを見渡してみてください。
英語を苦手とする学友が傍にいた場合に、一緒に勉強してみてはいかがでしょうか。
 
もちろん自身の勉強時間が削られるのが嫌だということもあるでしょうが、自身のプラスにも繋がる可能性が高いのです。英語は、インプット学習だけでは成長が望めない学習でもありますし、単語や文法も記憶に定着させづらいものです。
 
しかし、人に教えるという行為はアウトプット学習になるため、一人で勉強するよりも記憶に定着させやすい学習となります。英語力アップにも影響を及ぼしてくれるアウトプットが、身近な存在と行えるのですから自身にもメリットがあると考えられるはずです。
 

驕らず取り組む英語学習

 
自身の英語力が学校内でも上位に位置すれば、安心するかもしれませんが、将来的に必要とされる英語力は、会話を成立させられる英語力など、民間英語試験のハイスコア以上の能力であることを知りましょう。
 
英語対策でスコアアップを目指せる試験と違い、実用性高い英語力というのは型にハマらない汎用性の高い知識や語彙力などが必要となります。学校で習う英語以上に難しいのです。大学受験よりも幅広い知識がなければ会話は成立しません。
 
ですので、学校での成績や順位が良いからと言って、誇って自信を持っても驕ってはいけません。だからこそ他者に教えてアウトプット量を増やし、英語への理解度を高めていくという学習法は大切なのです。
 
自身が理解できていなければ相手に伝えることは出来ません。教え上手になるということは、自分自身への落とし込みが完了していると言えます。教えられないということは、落とし込みが失敗しているため、自身の弱点を洗い出せるので、自分の英語力アップにも役立てられるのです。
 

まとめ

 
英語力の高い学生ほど、インプット学習に時間を費やしている傾向にあり、アウトプット量が少なく高い英語力へと昇華できずに苦労するケースが多いため、将来性の高い英語力を養うためにも、人に教えるという学習を取り入れてみてください。人に教えることは難しいことでもありますが、自身の苦手を洗い出す学習法でもあり、メリットを得られることでしょう。

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