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大学受験やTOEICで絶対通る単語のインプットも効率よく

2021/11/02

大学受験やTOEICで絶対通る単語のインプットも効率よく

 
英単語や英文法を記憶し、語彙力を高める基礎学習は英語習得の第一ステップでもあります。ですが、学生時代のように単語帳を用いた黙読でのインプットは効率的とは言えません。今回は、大学受験やTOEIC試験でも必要な単語暗記学習を効率よく行う方法についてお伝えします。
 

単語のインプット方法

 
英単語や英文法を覚えていく時に多くの人が視覚情報に頼りきった学習を行っているのではないでしょうか。
見て学ぶ学習方法は通学などでの移動時間に行いやすく、英語に限らず義務教育の期間中によく取り組んできた手法のため、あまり意識せずに選んでしまっている方も少なくありません。
ですが、目視による勉強方法では、なかなか記憶に定着しないと苦い経験をお持ちの方も多いと思います。
 
そして、次に考えられる学習法が、書いて覚えるという方法です。
視覚情報のみと比べると記憶にも残りやすく、スペルを覚えることにもつながるため、書くという行動による学習も大切です。ですが、膨大な語彙を記憶に定着させていく復習段階で書いて覚えるのでは時間がとられ過ぎてしまうため、頃合いを見て復習を目視に切り替えるのも効率を考えるとオススメです。
 
また、あまり取り組まれないのが声に出して覚えるという方法です。特にスピーキング力が問われることのないテストだと、発声学習は優先順位を下げられてしまう傾向にあります。
ですが、音の知識を高め正しい音を捉えられるようになることでリスニングセクションにも好影響を与えてくれますし、何より試験の先で必要となる生きた英語力を求められる環境で役立つ下積み学習となります。
 

単語帳よりも文章で覚えていく

 
単語帳を使用した学習も定番学習ですが、単語単体だと使い方が微妙に分かりづらいというデメリットがあります。そのため文章から覚えていくのも一つの方法です。
また、音知識に関しても、文章になることで起こる音声変化、リズムやイントネーションといった要素も身に付ける練習となりますので、ある程度単語の知識レベルが上がった際には文章から語彙知識を増やしていくのがオススメです。
 
また、会話のようにストーリーがあれば、単語をイメージ化しやすいため、単語学習アプリなどは便利ですが、単語を覚えたいから英単語を単体でインプットするという勉強ばかりではなく、より効率かつ実用的な英語力を身に付けるための学習方法に移行すると良いでしょう。
 

まとめ

 
単語インプット学習は基礎力を高めるための学習段階でもありますので、目視だけではなく、耳や口を使い複合的に行うことで後の英語力向上にも好影響を与えてくれます。
また、英語はListening/Speaking/Reading/Writingの4技能が備わることで、本当の意味で使える英語力に変わります。試験を突破するための「効率」だけではなく、将来を見越した英語習得に至る「効率」についても考え、試験勉強段階から試験をも突破できる生きた英語力を身に付けるための学習に励みましょう。

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