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通訳師を目指すに必要なスキルを解説

2021/11/02

通訳師を目指すに必要なスキルを解説

 
外国人の横で通訳している人を見ると「凄いな、カッコイイ!」と誰もが一度は思った事があると思います。英語を使った仕事をしたいと希望する学生の中には、通訳として世界を相手に仕事したいと希望している人もいるのではないでしょうか。今回は通訳を目指すのに必要な英語のスキルについて解説しています。
 

通訳師の仕事について

 
通訳には旅行などのアテンド通訳を始め、ビジネスの場面では会議通訳もあり、通訳と一言で言っても幅広い仕事があります。これは外国語で話した人がある程度話してから、日本語に訳して話すもしくはその逆という流れで訳していきます。相手が話している事をそのまま訳すのではなく、背景や伝えたいポイントをかいつまみながら訳す必要があります。
 
また同時通訳のように、話しているのを耳で聞いている側からすぐに訳していく仕事もあります。同時通訳は瞬時に訳す必要があるので通訳師は高いレベルが求められます。一般的な通訳は一方が反し終わってから訳が入るので時間がかかる事が多く、時間的制約がある場合は同時通訳の需要が高いです。またビジネスの場面など通訳の内容が重要で慎重に進めたい場合はより時間をかけて通訳が間に入り話を進めることが多くあります。
 

通訳師になるために必要なスキル

 
通訳師に必要なスキルは「集中力・理解力・英語力」の3つが必要です。相手の話を別な言語に訳す必要がるので業務中は高い集中力が必要です。また相手の言葉を自分の言葉で訳す為、相手が何を伝えたいか何を言いたいのかを理解する力も求められます。適当に訳してしまって後で伝えたかった事が伝わっていなかったとならないように相手の意図を組みとって訳す事が大切です。そして通訳師はそれなりの英語力が必要です。
 
具体的にはTOEIC900点以上、TOEFL100点以上が求められます。
しかし通訳師は瞬時に英語で話す必要もあるので高いスピーキング力も求められます。双方の会話を訳す為にも単語・熟語量は相当数知っておく必要があります。通訳師を目指す人は日常的に英語を勉強する習慣を作り、英語が母語の友人を作り英語を話す機会を作る事をおすすめします。
 

まとめ

 
通訳師を目指す人は高い英語力が求められます。通訳師は瞬時に2言語を操る仕事なので、TOEICやTOEFLでも高い点数がとれるレベルの英語力が必要です。また英語のスピーキング力も求められます。そして通訳中は集中して訳す事が必要なので、理解力や集中力も必要です。

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