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筆記体よりブロック体?アメリカではブロック体が主流

2021/11/02

筆記体よりブロック体?アメリカではブロック体が主流

 
日本の英語学習で、筆記体を授業で覚えさせられたという学生は多いことでしょう。ですが、現代においてこの筆記体はアメリカの若年層では書けない読めないという事も少なくはないとされています。今回は、筆記体よりブロック体?アメリカではブロック体が主流についてお伝えします。
 

書くより打つが主流

 
見た目がカッコイイ印象を抱くなど、筆記体が書けることに憧れる日本人は多いことでしょう。しかし、州によって違いますが、筆記体を学校で教えなくなり、筆記体を書く・読むという機会が減り、若年層では読めない・書けないという状況が増えていると言われています。
 
その要因として考えられるのが、パソコンやスマートフォンの普及により、書くよりも打つが増え、ブロック体が主流となり筆記体を勉強する必要性が無くなったとも言えます。
日本でも草書体など文明の発展と共に、書かれなくなった書体は存在しますので、筆記体が減ってきても何も不思議な事ではないでしょう。
 
英語圏の国が筆記体への学習が減っているのに、日本の英語教育では筆記体を覚えさせるという逆行する学習スタイルもいかがなものかと考えることもできます。むしろ、それよりも学ばせるべき要素は沢山あるのではないでしょうか。
 

英語学習も要領よく学びましょう

 
筆記体を覚えるよりも、単語を暗記した方が良い。文法への理解を深めるなど英語力アップにつながる学習は数多く存在します。話せる英語力を持ち合わせない日本人が多いのですから、アウトプット量を増やすためには省ける物は省いた方が良いとも言えます。
 
合理主義的な学習に切り替えていかなければ、英語を学生時代にマスターするのは難しくもあります。学校では英語だけを勉強するのではなく、多くの学問を学ぶことになるため、社会に出て困らない英語力を備えるには、もっとスマートに実用性のある英語力アップに繋がる英語学習に切り替える必要性があると言えるでしょう。
 
ですが、日本での学校教育に変化を起こすことは時間が掛かるものでもあるため、なかなか無駄を省くという行為がすんなり行くとは考えづらくもあります。
 
本格的に英語力を伸ばしたいと考えるのであれば、英語教室のような英語に特化した学習機関に頼らざるを得ない状況は今後も続くことでしょう。
 

まとめ

 
英語の筆記体で書けたらカッコイイなんて印象は日本人の憧れだけであって、英語圏では利用する頻度が減ってきている文字と変化しつつあります。その筆記体を覚える意識を他に向けてみてはいかがでしょうか。英語でコミュニケーションを図るための学習であったり、文法の理解を深め基礎構造を理解するなど、やるべきことは沢山あります。時間は有限ですので、スマートに短期間で英語を習得できる方法に取り組むべきだと言えるのです。

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