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TOEIC、TOEFL、IELTSって何が違うの?こんな私でも受ける意味あるの?

2021/12/01

TOEIC、TOEFL、IELTSって何が違うの?こんな私でも受ける意味あるの?

 
進学や留学、就職や転職などを期に英語資格試験について調べてみるとTOEIC、TOEFL、IELTSなどの試験があることがわかった。でもTOEIC、TOEFL、IELTSって何が違うの? そもそも、こんな私でもなんとかなるの?今回はそんな疑問にお答えします。
 

仕事ならTOEIC

 
TOEICはビジネス英語の試験です。就職や転職時にはTOEICのスコアによって有利になることが多くあります。また昇進に「TOEICスコア800点以上」などという条件がある場合もあります。TOEICのテストには5つのタイプがありますが、メインとなるのはL&Rと呼ばれるリスニングとリーディングの試験です。しかし最近では企業がより実践的な英語力、すなわち実際に英語でコミュニケーションがとれる英語力を求めていることもあり、S&Wと呼ばれるスピーキングとライティングの試験の需要も高まってきています。
 

学問ならTOEFL、IELTS

 
TOEFL、IELTSはどちらも留学の際に、そのスコアを教育機関に提出する形で用いますが、両者には利用できる国に若干の違いがあります。TOEFLはアメリカ・カナダ・イギリス・オーストラリアなど人気の留学先にある大学で広く利用できます。(イギリスでは留学ビザ申請には利用できませんので注意が必要です。)
 
IELTSもカナダ・イギリス・オーストラリア・ニュージーランド・アイルランドなどではかなり広く利用できますが、アメリカの一部の大学では認定されない場合があります。ただし、現在ではIELTSも浸透してきています。出題の形式や問題の長さ、受験形式(ペーパーかコンピュータか)などが異なりますが、どちらも「読む」「書く」「話す」「聞く」の4技能を問うものには変わりありません。
 

正しい英語教育を提供してくれるサービスを選ぶ

 
まずはこれらの違いを理解した上で、自分が何のためにどの資格試験を受けるのかを明らかにしましょう。
すると、次に気になるのが、果たして自分には目標とするスコアがとれるのかということでしょう。
 
お金や時間をかけて苦しい思いをしながら頑張った末に結局成績が伸びずに無駄になる、という心配から、「試しにまずこれまで学校で習った英語をベースに自学してみて可能性を感じたら専門の教育サービスを利用してみよう」などと考えがちですが、これは大変危険です。
 
学校で教わった英語の勉強は誤った英語習得の方法である場合が多く、苦労のわりに成績が伸びません。
改めて勉強を始める今、正しい学習メソッドに改める必要があります。
そのためには実績があり信頼できる英語教育を提供してくれるサービスを選ぶべきです。
「しかしそれにはお金が…」という方は成績保証制度を採用しているサービスを選びましょう。
 
また、今そこまで悩んでいるということは現状のモチベーションがそこまで高くない(モチベーションが非常に高ければあまりこういう持たないものです)ということですので、モチベーションを維持する精神面のケアをしてくれるサービスが今後必要になってくるかも知れません。LIBERTYにはそれら全てが揃っています。
 

まとめ

 
仕事ならTOEIC、学問ならTOEFL、IELTSです。自分の目的にあった試験を選びましょう。
また、英語力が伸びるのか、習得できるのか心配になられる方も多いと思います。
正しいやり方で勉強を進めていけば必ず英語はできるようになります。英語は学問ではなく言語です。
世界に目を向けてみれば英語の母語話者ではない人たちも、勉強の得手不得手に拘わらず話せるようになっているわけですから、それを励みに一歩を踏み出してみましょう。

帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
現在の英語力は問いません。まずはお気軽にご相談ください。

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