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英語のスピーチで緊張しない方法とは?心がけたいポイント3つ

2021/12/01

英語のスピーチで緊張しない方法とは?心がけたいポイント3つ

 
ビジネスの場などでは、場合によって英語でスピーチやプレゼンをすることがあります。大勢の人の前で話すことに慣れていないと、英語でのスピーチは緊張してしまいますよね?
 
今回は、そんな英語のスピーチの時に緊張しないでベストを尽くす方法を3つご紹介します。緊張しやすい方はぜひ参考にしてくださいね。
 

①原稿の準備は入念に行う

 
英語のスピーチ原稿は、「オープニング」と「ボディ」、「クロージング」の3部構成で考えるのがおすすめです。オープニングの時間は全体の10%ほど、メインとなるボディは80%、締めのクロージングは10%ほどの時間配分で原稿を仕上げることで、バランスの良い構成となります。
 
英語でスピーチをする時は「スピーチの英文が間違えていたらどうしよう」と考えてしまうもの。念には念を入れて、スピーチ用の原稿が完成したら第三者に確認してもらいましょう。
 
英文の間違いはもちろん、もっと伝わりやすい表現や単語があればそちらも指摘してもらうことで、よりスピーチ内容の精度を高めることができます。
 

②原稿をとにかくたくさん読んで覚える

 
英語のスピーチに慣れていないと読むことだけに必死になってしまい、伝えたいことをしっかりアピールできないことも。口調ももちろん大事ですが、表情や目配り、場合によっては身振り手振りでリアクションすることで、言いたいことがストレートに伝わることもあります。
 
リアクションは、数を示したり、重要なポイントを伝える際に有効です。平坦なスピーチは聞き手も退屈してしまうので、時折リアクションも入れながら聞き手を引き込んでいきましょう。
 

③人前で練習する

 
英語のスピーチを個人練習するのも良いですが、本番は大勢の人が目の前にいます。その状況に少しでも慣れるために、慣れてきたら人前でスピーチする練習をしましょう。
 
自分では普通にスピーチしているつもりでも、発音が分かりにくかったり、声が小さくなっていることもあります。改善点があればその都度直していき、スピーチ力を高めていってくださいね。見てくれる方が身近にいない場合は、自分で動画を撮影して見返すのもおすすめです。
 

まとめ

 
慣れていないと英語のスピーチは緊張することが多いですが、事前の準備や練習をしっかり行うことで対処することができます。
 
スピーチの時は、表情やリアクションを入れることで、より自分の伝えたいことをアピールできますよ。ご紹介した内容を、ぜひ実践してみてくださいね。

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