英語学習者へのエール

留学/大学・大学院進学/英語学習/その他関連記事

英語学習を継続させて習慣化するための「見える化」の取り組み

2021/12/01

英語学習を継続させて習慣化するための「見える化」の取り組み

 
英語を習得するためには勉強の継続が不可欠。ですが、英語学習を継続させるという行為に苦悩する方も少なくありません。英語学習を習慣化させる工夫はいくつかありますが、今回は英語学習を継続させて習慣化するための「見える化」の取り組みについてお伝えします。
 

学習を「見える化」する

 
英語習得に限らず、目標に向けて行動をおこし継続させるときには、起こすべき行動を「見える化」する方が継続率は高まります。つまり、学習計画を立てることが大切なのです。
 
自身のレベルを分析して、ステップを踏む学習方法を考えずに行き当たりばったりの学習方法に取り組んでも効率よく必要な英語力を身に付けることは難しくなります。
英語の習得率を高めたいのであれば最終目標から逆算して、必要な英語力を洗い出し、学習スケジュールをしっかり立てていく行動が不可欠になります。
 
そして、いつ、どこでを決めずに、いつでもどこでも勉強ができるという姿勢では、飲み会や仕事の持ち帰りなどが優先されてしまい、英語学習が後回しになってしまいます。
そのため、移動時間、待ち時間、朝起きた時間など、いつ・どこでを含めた綿密な学習計画を立てていきましょう。
 

手ごたえを可視化する

 
英語力の上達の実感は、モチベーションに大きく作用し、英語学習を継続させるための動力となります。ですが、成果を感じられずモチベーションを落としてしまう人も少なくありません。
 
主観的に成果を見てしまうと、実行に対する成果が曖昧になってしまい、やった感だけで身になっていなかったり、知識量は増えたのに拘わらず一向に英語力が伸びないと感じやすくなってしまいます。
そのため、漠然とした根拠のない観点ではなく、日々の取り組んだ時間や目標に対しての進捗具合を数値化し記録してあげることで、成果を可視しやすくなります。
 
TOEICやTOEFLといった民間英語試験でも能力をスコアとして可視することができるため利用するのも良いですが、学習段階からしっかりと成果を感じられるようにするためにも、学習の記録を取ってみるのも良いでしょう。
 

まとめ

 
英語を身に付けたいと考えてから学習計画を立てることなく、ネットで情報を検索して効果が高いと評判の学習方法に取り組んでしまう人も少なくありません。そして、学習量や進捗状況などを分析することなく、「英語が上達しないな」と漠然と感じられ、英語習得を諦めてしまう人もいます。
 
目標を達成するためには継続的な学習が不可欠です。なかなか英語学習を習慣化できないと悩まれている方は、見える化を試してみてはいかがでしょうか。

帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
現在の英語力は問いません。まずはお気軽にご相談ください。

今すぐ無料カウンセリングを予約する(1分で完了)

無料カウンセリングのご予約 電話

完璧で本質的な英語力の習得を目指すなら

無料カウンセリングのご予約