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逆境や困難に押しつぶされてしまうと英語力向上は難しい!

2021/12/02

逆境や困難に押しつぶされてしまうと英語力向上は難しい!

 
海外留学やビジネスシーンで英語を使うことになる日本人の割合は増えています。しかし、その際に失敗してしまうとストレスを感じてしまう方もいらっしゃることでしょう。今回は、逆境や困難に押しつぶされてしまうと英語力向上は難しい!理由についてお伝えします。
 

心が折れてしまうと苦手意識が強くなる

 
日本人の英語力は総じて低いという評価が付きまといます。確かに、街で外国人と話す日本人よりも外国人同士が歩いている光景を東京などの主要都市では良く目にします。
別に避けている訳ではないでしょうが、コミュニケーションが上手に図れないという問題を抱えているケースが多いことでしょう。
 
また、学生時代などで英語学習を一生懸命取り組み留学してみたけれど、相手の言葉を理解できなかった、自分が話す言葉を理解してもらえなかったという経験から英語が苦手になったという人も少なくはありません。
 
心が折れてしまうと、英語学習への熱意が低くなるのも分からなくはありません。しかし、そこで抜け出すことができずにいるのはデメリットでしかありません。
また、マイナス思考な方ほど、ストレスを抱え込みやすく、心が折れやすくなってしまうでしょう。
ですが、目標を達成しようとすれば、多くの困難な状況が待ち構えていることも多いのです。それを跳ね除けて行かなければ、本物の成長を遂げることも難しいでしょう。
 

レジリエンスを高める重要性

 
最近、レジリエンス(resilience)という言葉を目や耳にする機会が増えています。
レジリエンスとは、「適応できる能力」「適応する過程」「適応した結果」を意味する言葉であり、逆境や困難に押しつぶされることなく、外的環境に順応していく適応能力であったり、ストレスを撥ね返す力などを高めることを指します。
 
レジリエンスが高ければ、ストレスを感じたとしてもそこから復活する意欲が湧き出し、難関を乗り越えようと努力ができる。しかし、レジリエンスが低ければストレスによるショックなどにより、意欲が削ぎ落され心が折れ立ち直るのにも時間を要してしまう。これでは、仕事やプライベートまでを壊してしまう事でしょう。
 
仮にプレゼンなどの英会話でミスをしてクヨクヨして、物事の結果にばかり気に病んで無駄にエネルギーを消耗してしまうのです。これでは、再チャレンジしようという気持ちが浮上してくることも難しいでしょう。
 
英会話など英語力をアップさせるには、楽観的な考えにシフトチェンジしてあげた方が良いかもしれません。他言語を正確に操るのは難しい物です。言い間違い・伝わらない・聞き取れないなどの失敗は絶対に起こる。そういった意識を持って英語と付き合う事も大切ですし、伝わるまでやってみようというチャレンジ精神を持てる人の方が語学力の向上は高い傾向にあります。
 

まとめ

 
失敗しないための準備は大切です。しかし、それでも失敗してしまうことも必ずあります。特に英語などの語学は、アウトプットする環境に出て初めて自身の英語力がどれぐらいなのか知ることができるものです。日本国内のペーパーテストなどでハイスコアを獲得したところで海外に出てみると、そのスコアが役立たないというケースも非常に多いのです。
 
目の前にある困難を前向きに捉え、折れない心で挑戦を続け、一歩一歩着実に成長して行けば必ず英語を習得することはできます。
ただし、チャレンジするにも順序があります。闇雲に飛び込むのではなく、英語の基礎となるルールをしっかりと理解することから取り組んでいくことをおすすめします。

帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
現在の英語力は問いません。まずはお気軽にご相談ください。

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