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自在に使いこなせるとは到底思えない!本当に英語は難しいのか?

2021/12/02

自在に使いこなせるとは到底思えない!本当に英語は難しいのか?

 
「学校教育では6年も英語を学んできたのに、とにかく難しくて、自分が英語を自在に使いこなせるとは到底思えない」こういう思いを抱いている方は少なからずいるはずです。今回はそのような方のために本当に英語は難しいのかについて書こうと思います。
 

学校生活で抱いた「英語は難しい」という印象

 
ほとんどの日本人が中学校では3年間、高等学校でも3年間、英語を学習してきました。その間何度も英語の試験を受けてきたはずです。これだけ学習して、頭に残っているのは「五文型」「関係代名詞」「仮定法」「大過去」「節と句」というような、それがなんだったかも説明ができないような文法用語で、「英語は難しい」という印象に支配されている人も多いはずです。
 

学校教育の学習は目的地点が違うため、学習方法も違う

 
なぜこのようになってしまうのでしょうか。英語という言語の習得には6年の勉強では足りず、10年以上の歳月を要するからでしょうか。であれば、小学生から学習を始めれば、あるいは高校卒業後数年勉強をすれば、自在に英語を使いこなせるようになるのでしょうか。残念ながらそうではありません。
 
従来の学校教育の英語は、英語を自在に使いこなせるようにという目的意識が薄く、それゆえに自在に使いこなせるようになるための学習法とは異なった方法で英語を教えていました。(「従来の」としたのは、今学校教育も変わりつつあるからです。)これは、白馬岳の頂上に行きたいのに劔岳を登っているようなものです。
 
どれほど頑張って登っても、白馬岳の頂上には決してたどりつきません。(ただし、登山する体力だけはつきます。従来の学校教育の英語ではこの「登山する体力=学習する力」をつけることが目的となっていた節があります。)
 

英語を自在に使いこなしたければ「英語脳」を作る

 
白馬岳の頂上にたどり着きたいのなら、正しい道を通る必要があります。英語を自在に使いこなしたければ、「英語脳」を作る必要があります。学校教育で教えてきた英語では、日本語との根本的な構造の違いを無視し、日本語から英語を理解させていました。
 
学校の先生や予備校の先生に「英語は後ろから訳す」と教わった方も多いのではないでしょうか。この考え方こそまさに日本語から英語を捉えていることの現れです。この方法ではいつまで経っても読む速度もあがりませんし、ましてや英会話に求められる即応性は身に付くはずもありません。
 
LIBERTYでは両言語の根本的な構造の違いから目を背けず、むしろ学習の初期にグラマーテーブルを通して徹底的にそれに目を向けさせることで、英語で英語を考える態度を養います。こうして英語を英語で考える英語脳を作っていくことが、自在に使える英語を身に付ける道なのです。
 

まとめ

 
自由自在な英語力は留学やグローバル・コミュニケーションを要する仕事のキャリア・アップなどのために役立ちますが、そのためだけのものではありません。例えばハリウッド映画や海外ドラマを見て、オリジナルのセリフのニュアンスを、字幕ではなく役者の演技や素晴らしい演出を見ながら理解できたら、どんなに趣味の世界が豊かになることでしょう。
 
英語は難しい、と思って諦めていた方も、正しい道に沿って進みさえすれば、必ずそういう体験ができるようになるものなのです。

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