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特許出願に欠かせない特許事務員に必要な英語力は?

2021/12/02

特許出願に欠かせない特許事務員に必要な英語力は?

 
特許出願手続きを行う特許事務員は、事務員とは言えども一般事務とは違い、高額の価値のある書類を扱うため、やりがいのある仕事です。ここでは、特許出願に欠かせない特許事務員に必要な英語力はどのくらい必要かについてお話していきます。
 

特許事務員に英語は必要?

 
特許事務員は特許関係の会社や弁護士事務所に就職して特許の出願手続きをする仕事です。これだけ聞くと、国内で完結するのでは?英語は必要ないのでは?と感じるかもしれません。
 
しかし、特許の出願は国内だけでなく、外国特許と言って日本から外国の特許を取るものや外内特許という外国から日本の特許を取りたいという場合の業務もあります。つまり、英語を使ってやり取りをするシーンが多くあるのです。
 

特許事務員にはどのくらいの英語力が求められる?

 
特許事務員になるのに資格は必要ありません。しかし、高い英語力は持っていないとそもそも就職ができないでしょう。就職する会社によっても違いますが、電話でのやり取りやクライアントとの打ち合わせを多くする特許事務所であれば、スピーキングやリスニング能力が必要になります。しかし、そうではない事務所の場合は、読み書きに特化した英語力があれば対応は可能になります。TOEICなら800点数前後、英検なら2級以上を取得しておくと良いでしょう。
 

特許事務員になるための英語の勉強方法とは

 
特許事務員になるために英語を勉強する場合、文法をしっかりと理解し読み書きがスムーズにできるようになっておく必要があります。英文のメールや手紙、書類など、ビジネス英語を使用する機会が多いので、ビジネス英語を学んでおくことも大切です。
 
ここで問題なのが、特許事務員の扱うものが知的財産であるということです。少しのミスで高額の訴訟問題に発展することも充分あり得ます。読み書きのスキルだけを勉強するよりも英語を総合的に学んだ方が対応できる案件も増え、ミスをせずに業務に取り組める可能性が高くなります。
 
LIBERTYでは、グラマーテーブルを軸としたメソッドで、英語の構造や規則といった概念を正しく学ぶことで、英語総合力を養うことが出来ます。高い英語力が求められる職業では、基礎からしっかりと学ぶことをおすすめします。
 

まとめ

 
特許事務員は昨今のグローバル化で国内外の案件を扱う仕事が飛躍的に増えています。またやりがいもある仕事でもあります。語学力を生かせる仕事でもあるので、職業選択の一つとして考慮してみてはいかがでしょうか。

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