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現地企業への就職だけではない。海外で働く方法について

2022/01/02

現地企業への就職だけではない。海外で働く方法について

 
海外へ移住したとしても収入がなければ生活することはできないため、海外での就労について考えなければなりません。また、海外就労を体験したいという人もいることでしょう。今回は、現地企業への就職だけではない。海外で働く方法についてお伝えします。
 

本格的に海外で働く

 
海外で本格的に働きたいという方が一番に思いつくのが現地企業への就職でしょう。
海外大学や専門学校を卒業している方、専門スキルといった自身を売り込むための魅力的な武器を持ち合わせている方などでなければ、就職することは厳しい状況でもあります。
 
それに比べ海外勤務のある日系大手企業やベンチャー企業に就職し、海外駐在員として働くという手段は、難易度は下がります。
いきなり抜擢されるわけではなく、国内で経験と実績を積み、語学力などの要件を満たした場合に海外支社へ派遣されることとなるため、容易い方法ではありませんが、長期的な目線で海外移住を計画している人にとっては選択肢に入れても良い方法と言えるでしょう。
 
また、WEB制作やライターなど場所の制限がないフリーランスとして活動し、国内で成功している方は、海外移住をしたとしても収入を確保することが出来ます。
ただし、就労ビザ取得の条件とハードルは各国で異なるため、しっかりと調べてから移住先とする国を決めることが重要になります。
 

海外就労を経験してみたい人

 
いきなり長期での海外就労に挑むのは自信がない、経験を積んでから本格的な転職を考えたいと言った方にオススメなのが、インターンシップとワーキングホリデーの活用になります。
 
インターンシップを利用するのは大学生のイメージが強くなりますが、社会人でも利用することは可能となります。海外で働いたことがあるのと、ないのとでは現地企業への印象も異なり、採用率にも影響してくるため、海外就労のお試しという感覚ではなく、現地企業や海外勤務のある国内企業へアピールするための戦略目的で利用するのが良いでしょう。
 
そして、取り組みやすさで言うと人気なのがワーキングホリデーになります。
レストランやショップ定員といった職種が多く、選択できる仕事の幅はあまり広いとは言えませんが、海外で働くという経験を積みたい方や、英語がどれほど通用するのか知りたい、あるいは語学力向上を図りながら就労体験をしてみたいという人にオススメです。
 
インターンシップもワーキングホリデーも体験という印象が強いですが、人的ネットワークが広がり評価されることで現地採用されるケースもゼロではないため、希望ある海外就労体験でもあります。
 

まとめ

 
海外で働く方法は、現地企業での就職だけではありません。
ですが、いずれにしても仕事に支障のない英語力や専門的スキルがなければ厳しいと言えます。また、いきなり海外の地に飛び込むのでは、海外移住を成功させることは難しくなりますので、インターンシップやワーキングホリデーを活用してから、本格的な移住を検討するのがオススメです。

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